端末を多数並べてブースのイメージを一新したザイオソフトブースでは,ハンズオンセミナーのコーナーを設けるなど,より多くの来場者が実際にワークステーションを操作できるブース展開を行った。新アプリケーションとして,冠動脈や左室心筋を自動で抽出し,必要な部位を取り出してからSPECTのカラー画像をCTの心筋の画像にマッピングする「CT-SPECT 3D Fusion」,心機能解析ソフトや血流解析ソフトなどが盛り込まれ,一度に大量の断面を並べて容易に比較表示可能な「MR心機能解析」,従来の操作を同社比1/5にし,1クリックで解析を開始することが可能な「CT心機能解析」などが紹介された。また,技術展示として4Mモニタ3面構成での展示を行い,高解像度大画面モニタにもいち早く対応できる同社の技術力をアピールした。
新アプリケーション「CT-SPECT 3D Fusion」 |
ハンズオンセミナーの様子 |
4Mモニタ3面構成の技術展示 |
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