2008〜2009年にかけて,台湾,アメリカなどグローバルにも展開し,勢いを増しているAZEは,新製品のワークステーション「AZE VirtualPlace PREMIUM 」と「AZE VirtualPlace Server」でネットワーク型ワークステーションを強化した。AZE VirtualPlace PREMIUMはHDDが4TB,メモリが32GBというハイスペックなシステムで,従来よりも多数の読影用クライアントと大容量のデータ解析に対応可能となった。6台の端末からの同時接続が可能で,サーバ容量は病院の規模に応じて増設することができる。画像処理はサーバ本体上で行い,ワークステーションで処理ずみの3D画像をサーバに保存しておけば,クライアント端末からいつでも自由に参照することができる。また,今回は“邪馬台国”というテーマでブース展開を行い,“基本に返る”ということで,豊富なアプリケーションをアピールした。さらに,動物病院など,幅広い領域にAZE VirtualPlaceシリーズがアピールされていることを,Aquariumコーナーの動物の3D画像でアピールしていた。
AZE VirtualPlace PREMIUM |
AZE VirtualPlace 雷神 Plus09、AZE VirtualPlace 風神 Plus09の
コーナーには常に人だかりができていた。 |
Aquariumコーナーで紹介されていた魚の3D画像 |
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