今回の展示では,ユーザーの要望や運用に合わせた柔軟なシステム構築が可能な病院向け多機能PACS「Plissimo Exa」がメインに展示された。このほか,クリニック・診療所向けパッケージPACS 「Plissimo Airy」は電子カルテシステムと連携させた環境を紹介。また,PACS関連の製品として,DICOMゲートウェイ「Plissimo DICOM Gateway」とデジタル画像変換ゲートウェイ「Plissimo Scacon Gateway」などが展示された。Plissimo Scacon Gatewayは,フィルムやJPEGなどをスキャナで取り込みDICOM画像に変換するものだが,新たにPDFやWordファイルにも対応可能となった。マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション「Plissimo Mammo WS」では,ボタンの操作で過去比較やMLO表示,白黒反転などが容易に選択できるマンモマウスを合わせて展示していた。ユーザーの声を反映してマンモマウスの操作性をさらに使いやすく改良したという。
Plissimo Exa |
Plissimo Airy |
Plissimo DICOM Gateway |
Plissimo Scacon Gateway |
Plissimo Mammo WS |
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