4月18日(土)10時から国立大ホールで,合同特別講演2として医師である作家の海堂尊氏が講演した。海堂氏は,放射線医学総合研究所重粒子線医科学センター病院の病理医。司会は放射線医学総合研究所の辻井博彦氏が務めた。
海堂氏は,その著書「チーム・バチスタの栄光」で真相究明に用いられたオートプシーイメージング(Ai)をテーマに,「Aiは医療,そして社会制度の基盤になる」と題して講演。重粒子線治療とAiのつながりを述べたほか,病理医の立場からAiセンターの必要性などを論じた。
海堂 尊氏
辻井博彦氏
合同特別講演2会場の様子
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