テラリコンブースでは,自動前処理機能“APS”(Advanced Pre-processing Server)と“WorkFlow Template機能”により,画像取得から読影までのワークフローが飛躍的に向上するAquariusシリーズの新製品「Aquarius iNtuition」を中心に展示が行われた。標準機能として心臓の画像処理が4つ搭載されており,心臓抽出,心耳除去,冠動脈の中心線抽出,部位のラベリングまで自動で行われる。また,6月頃から新たにオプションとして,大腸展開像,仮想内視鏡像,エレクトリッククレンジング,病変をクリックするだけで大きさと体積の計測が可能な“大腸解析機能”,“心臓機能解析”などがオプションとして搭載可能となる。
Aquarius iNtuition |
デモンストレーション風景 |
iPhoneなどを使用し,3D画像のWeb配信も可能 |
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