(株)リアルビジョンは,電子シャーカステンと位置づけている「LumiImager」シリーズの大画面モニタモデルを出品した。これは,「FVT250」とシャープ,三菱電機の大型液晶モニタ(32,37,42,46,52,65インチ)を組み合わせたもので,DICOM対応している。手術室やカンファレンスルームなどでの用途が考えられる。
また,日本HPのPCと組み合わせた「FVT-HP SET」も展示した。病院内の画像参照用途に対応したもので,「FVT200」と日本HPのPCを組み合わせることで,高精細モニタと比べ導入コストを1/3に抑えられるという。
このほか,同社初のPACSであるLumiPACSを出品した。中小規模病院やクリニックを対象にしており,コストパフォーマンスに優れていると同社では説明している。
リアルビジョンブース |
「LumiImager」シリーズのFVT250による大画面モニタへの表示 |
FVT-HP SET |
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