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ITEM in JRC 2010

ホーム の中の取材報告の中の ITEM in JRC 2010 速報の中のX線撮影のデジタル化と放射線画像を中心とした診療情報の統合を図る─富士フイルムメディカル,富士フイルムRIファーマ,富士フイルム

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■ X線撮影のデジタル化と放射線画像を中心とした診療情報の統合を図る
─富士フイルムメディカル,富士フイルムRIファーマ,富士フイルム
Vol.27 [4月10日(土)]

  富士フイルムは,X線撮影に関してさらにデジタル化を進めるべくDRのラインナップの拡充を図っている。一方で,もう1つの柱であるITについて,PACSの「SYNAPSE」を中心とした部門システム,ワークステーション,地域連携ソリューションを紹介していた。DRの新しい製品である「FUJIFILM DR CALNEO C」は,世界最薄・最軽量となる厚さ14mm,重さ2.8kgのカセッテサイズの装置。また,このほかの新製品では,ポータブルの超音波装置「FAZONE CB」を出品した。重さ4kgで,1時間のバッテリ駆動が可能。患者さんの視線を意識して筐体のカラーをパールホワイトにするなど,デザインにも配慮している。

  IT関連では,「SYNAPSE」と連携するシステムとして,ワークステーションの「SYNAPSE VINCENT」,循環器部門システムの「SYNAPSE CardioVascular」のほか,紙のドキュメントをデータ化し管理する「Yahgee」,症例データベースの「SYNAPSE Case DB」などのデモンストレーションを行っていた。

  富士フイルムブース
富士フイルムブース

世界最薄・最軽量のFUJIFILM DR CALNEO C
世界最薄・最軽量のFUJIFILM DR CALNEO C
長尺撮影にも対応した「FUJIFILM DR BENEO」
長尺撮影にも対応した「FUJIFILM DR BENEO」

デザインにもこだわったFAZONE CB
デザインにもこだわったFAZONE CB
3DワークステーションのSYNAPSE VINCENT
3DワークステーションのSYNAPSE VINCENT

循環器部門システムのSYNAPSE CardioVascular
循環器部門システムのSYNAPSE CardioVascular
内視鏡,超音波装置,病理画像を管理する「Nexus」
内視鏡,超音波装置,病理画像を管理する「Nexus」

症例データベースのSYNAPSE Case DB
症例データベースのSYNAPSE Case DB
ドキュメント管理をするYahgee
ドキュメント管理をするYahgee

診療所向けソリューションの「C@Rna」
診療所向けソリューションの「C@Rna」

詳細はブースリポートへ


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