日本メドラッドは,5月から提供を開始するインジェクタリモートメンテナンスシステム「Virtual Care」を紹介した。これは,医療機関にある造影剤のインジェクタと技術サポートセンターをネットワークで接続し,インジェクタのエラー診断やソフトウエアのインストールを技術サポートセンターで行うことが可能なシステムで,世界初の試み。ダウンタイムの短縮などが期待できる。同社ではこのほか,循環器用インジェクタ「Avanta」,MR用インジェクタ「Spectris Solaris EP」,CT用インジェクタ「STELLANT」などを展示していた。 |