フィリップスエレクトロニクスジャパンは,4月1日に発売を開始した,CT検査の被ばく低減を可能にする画像再構成ユニット「iDose」をアピールするため,256スライスCT「Brilliance iCT」のモックアップを半分にカットして展示した。iDoseにより,画質を落とすことなく,最大80%の被ばく線量の低減が可能であるという。このほか,同じく4月から発売が開始された新製品,FPD搭載X線乳房撮影システム「Mammo Diagnost DR」とPACS「IDS7」も展示されていた。MRIでは,3T MRI「Achiva 3.0T TX」のモックアップを展示。臨床写真を掲示し,その有用性を紹介していた。 |