JRC 2010最終日の4月11日(日)10時15分から,メインホールにおいて,杉村和朗会長(神戸大学)と大友 邦氏(東京大学)が座長を務め,Honorary Awarding Lectureが行われた。これは海外の学会などで活躍している3名の研究者をJRSの名誉会員として表彰するもの。RNSA 2010の大会長を務める米国のHedvig Hricak氏(Memorial Sloan-Kettering Cancer Center),韓国のByung Ihn Choi氏(Seoul National University),ドイツのBernd Hamm氏(Charite University)が受賞した。今回の受賞を記念して,Hedvig Hricak氏は,“Oncologic Imaging: Advances and Challenges”をテーマに講演。また,Byung Ihn Choi氏は,“Imaging for Hepatocellular Carcinoma: Recent Advances”,Bernd Hamm氏は,“Atherosclerosis: the Vessel Wall in the Spotlight”と題してプレゼンテーションを行った。各発表後は杉村大会長から,表彰状が贈られた。 |