国際医用画像総合展（ITEM）には4回目の出展となる（株）ドクターネットは，遠隔読影システムとサービスを中心にPRを行った。遠隔画像診断サービス「Tele-RAD」は，同社が管理するデーターセンターを介し，セキュアに読影医と依頼先施設間で，画像とレポートをやりとりできる。また，さらにそのサービスを広げ，遠隔読影事業を支援するCyber PACSのPRを行った。

　 また，同社のPACSである「ドクターPACS」も展示。マンモグラフィや健診など読影対象に応じて，自動的に対応したレポート画面が展開するレポートシステムや配信先施設の画像参照にも使用できる「Flex view」，放射線部門の検査スケジュールを管理する「Medical Time Scheduler」などを展示した。