2008年度の診療報酬改定の電子画像管理加算算定により,今後,中小規模施設を含めたPACSの浸透が進むことが予測され,モニタメーカーにも力が入っている。3D画像やフュージョン画像,他部門検査の画像表示などの目的から,カラー高精細モニタのニーズが高まっている。東陽テクニカ社はバルコ社の「Coronis Fusion 6MP DL」などを展示。東京特殊電線社も「CCL354i2」と「CCL254i2」と新製品として披露した。同社は,昨年後半に発表したマンモグラフィ用の15Mの「MS51i2」も特別コーナーを設けPRしていた。
東陽テクニカ社ブース |
東京特殊電線社ブース |
|