昨年のITEMでは,コンセプト展示という形をとっていた“iNtuition”が今回から製品して本格的な展開が始まった。検査データをサーバが受信すると自動的に前処理を行い,その後作成者が編集し読影医の診断へ,というワークフローの飛躍的な向上を図るのが「Aquarius iNtuition」である。この前処理を行いAquarius iNtuitionへデータを配信するコンポーネントとして「AquariusAPS」がある。検査データのボリューム化が進むだけに,処理時間や作業効率を向上させるこうしたシステムのニーズは今後高まるだろう。
iNtuitionを押し出したブース |
Aquarius iNtuitionのデモンストレーション展示 |
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