コダックから離れ新会社となって初めてのITEMを迎えたケアストリーム。その展示コンセプトは,“Integration for Solutions”。画像診断をサポートするためのPACS・RISを中心としたソリューションを紹介し,フィルムメーカーから医療ITメーカーへと脱皮する姿勢が感じられた。新製品では,中小病院向けソリューションとして2つの新製品,「Kodak Cerestream GX Workstation Software」と「Kodak Carestream PACS Windows スタートアップパッケージ」が紹介された。診療報酬改定の電子画像管理加算によるPACSニーズの拡大を見据えたものである。また,2月に発売した検像システム「Kodak Cerestream QA Station Softwere」,CR「Kodak DirectView Elite/Classic CR System」も紹介された。施設間連携について,「Kodak Carestream PACS」が,IHEの統合プロファイルであるXDSに対応したことなもどPRしていた。そのほか,小動物実験用の分子イメージング装置「in Vivo Multispectral Imaging System」などを展示した。
中小病院向けソリューション |
IHEのXDS対応のプロモーション |
Kodak Cerestream QA Station Softwere |
Kodak DirectView Elite/Classic CR System |
in Vivo Multispectral Imaging System |
クリニック向けソリューション |
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