月刊インナービジョン2021年8月号
月刊インナービジョン2021年8月号
Vol.36 No.8
2021年7月25日発行
- Women’s Imaging 2021 Breast Imaging Informed choiceを念頭においた次世代乳がん検診/乳房画像診断への大いなる期待
定価2,500円(本体2,273円)
特集
Women’s Imaging 2021
Breast Imaging Vol.16
Informed choiceを念頭においた次世代乳がん検診/乳房画像診断への大いなる期待
企画協力:植松孝悦(静岡県立静岡がんセンター乳腺画像診断科兼生理検査科部長)
I 総 論
適切な情報提供に基づくInformed choiceによる次世代乳がん検診と乳房画像診断
植松孝悦
II 次世代乳がん検診のmust-haves
1.乳がん画像診断におけるAI技術の応用:その現状と展望,乳がん検診への期待
篠原範充
2.マイクロRNAを用いたリスク層別化乳がん検診と画像診断
中島康雄
編集部からのお詫びと訂正
インナービジョン8月号「〈特集〉Women’s Imaging 2021 Breast Imaging Informed choiceを念頭においた次世代乳がん検診/乳房画像診断への大いなる期待」内の中島康雄先生「2.マイクロRNAを用いたリスク層別化乳がん検診と画像診断」(9〜11頁)の中で,11頁の右段12行目に下記の誤りがございました。中島先生,読者の皆様にご迷惑をおかけし,深くお詫び申し上げますとともに訂正いたします。
誤:チューリッヒ生命
正:チューリッヒ保険
当ホームページにて,訂正ページのPDFを公開しておりますので,ご確認いただけますよう,お願い申し上げます。
3.血中マイクロRNAマーカーを応用した乳がん検診の開発
下村昭彦
4.非造影乳房MRIによる乳がん検診の実際
高原太郎
5.総合判定を用いた乳房超音波検査併用による乳がん検診の現況と展望
広利浩一
6.乳房トモシンセシスによる乳がん検診の実際と今後の展望
坂 佳奈子
III 次世代乳房画像診断のmust-haves
1.超音波フュージョン技術を活用した乳房画像診断
1)乳がん診療における磁場空間を用いた最新の超音波画像診断
榊原淳太
2)超音波フュージョンsecond-look USのための仰臥位乳房MRI撮像法の工夫
清水郁男/中野正吾
3)乳房MRIフュージョンセカンドルック超音波検査のための乳房MR画像と超音波画像のレジストレーション(位置合わせ)テクニック
植松孝悦/鳥澤智里
2.造影マンモグラフィの現状と可能性
結縁幸子
3.乳房におけるabbreviated MRIおよびultrafast MRIの臨床応用と将来展望
山口 健ほか
4.乳房専用PETの臨床的有用性と将来展望
佐藤葉子
5.超音波CTの原理と技術開発の現状
高木 周/東 隆
6.マイクロ波マンモグラフィの機器開発と臨床研究の現状
高尾信太郎ほか
7.光超音波イメージング装置開発の現状と展望
椎名 毅
■Breast Imaging最新技術(モダリティ別技術解説)
シーメンスヘルスケア:情報量が違う,質が違う「MAMMOMAT Revelation」─診断能でマンモグラフィ検査に新たな違いを生み出す
GEヘルスケア・ジャパン:GEヘルスケアの技術を集結した「Senographe Pristina」
GEヘルスケア・ジャパン:乳房超音波検査に革新と確信をもたらす「LOGIQ E10x」の画像技術
キヤノンメディカル:AI技術を活用して開発した「Aplio i-series / Prism Edition」
フィリップス・ジャパン:“Anatomical Intelligence Ultrasound”技術搭載 超音波診断装置「EPIQ Elite」~より迅速かつ再現性に優れた解析を実現するマシンインテリジェンス~
富士フイルムヘルスケア:乳腺領域における“Real-time Virtual Sonography(RVS)”
キヤノンメディカル:シンプルな操作性で使いやすい“Rapideye Saqura”
シーメンス:Breast MRIにおける高速撮像技術の応用
シーメンス:PET/CTによる最新技術を活用した乳がん診断
富士フイルムメディカル:放射線部門管理支援サービス「ASSISTA Management RAD」写損カンファレンス機能マンモグラフィ対応の紹介
ホロジックジャパン
島津製作所
EIZO
JVCケンウッド
バルコ
ジェイマックシステム
NOBORI
PSP
クライムメディカル
ネットカムシステムズ
コニカミノルタジャパン
目次裏
名古屋掖済会病院
2room型のハイブリッドERが24時間365日の“断らない救急医療”をサポート
先進の80列CTとダブルスライドCアーム採用のAngio 装置で重症外傷や急性期脳梗塞などの迅速な処置に対応
The Frontline of Medical AI
医療AIの第一線 現在から未来へ,日本から世界へ 第2回
AI医療機器プログラムのバージョンアップ問題
島原佑基
Intelligent CT
SOMATOM X.cite Exciting Report Scene4
高齢化が進む地域の脳卒中コアセンターに低侵襲検査を可能にするIntelligent CTを導入
─Perfusion CTや低管電圧撮影による確実性・安全性の向上と,AI技術による検査業務の効率化を実現
山形市立病院済生館
乳がん診療最前線の現場から2021
1.多施設におけるマンモグラフィネットワークとマンモグラフィ画像診断ワークステーションの活用
石原節子/戸上 泉
2.年間約1500件のマンモグラフィ撮影を支える乳腺画像診断ワークステーションの使用経験
宮田真理子
US Report
一般社団法人日本心エコー図学会第32回学術集会ランチョンセミナーLS8
これで診断していいの? 心不全
講演:機械学習を用いたVector Flow Mapping ─意義の考察
鍵山暢之
症例提示1:HFrEFの一例
大門雅夫
症例提示2:HFpEFの一例
楠瀬賢也
IVリポート
・富士フイルムメディカルが「FUJIFILM MEDICAL SEMINAR 2021 エクセレントカンファレンス」をWebセミナーとして開催
・島津製作所,血中アミロイドペプチド測定システムを発売
・GEヘルスケア・ジャパンが誠光会における「コマンドセンター」導入の記者発表会を開催
・GEヘルスケア・ジャパン,「社会共創を通じた未来の医療・次世代ヘルスケアオープンイノベーション」を開催
〈巻末特集〉モダリティ EXPO
バイヤーズガイド
マンモグラフィ 編
● Information
・第24回 CTサミット
- 【関連コンテンツ】
-
- 新製品発表・学会などの通常取材
- 富士フイルムメディカルが「FUJIFILM MEDICAL SEMINAR 2021 エクセレントカンファレンス」をWebセミナーとして開催
- 島津製作所,「血中アミロイドペプチド測定システム Amyloid MS CL」を発売,研究開発に向けたサービス提供へ
- GEヘルスケア・ジャパンが誠光会における「コマンドセンター」導入の記者発表会を開催
- GEヘルスケア・ジャパン,「社会共創を通じた未来の医療・次世代ヘルスケアオープンイノベーション」を開催
- モダリティEXPO(医療機器のバーチャル展示会)
- イベント・セミナー案内
- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- 月刊インナービジョン2021年9月号
- 2room型のハイブリッドERが24時間365日の“断らない救急医療”をサポート 〜先進の80列CTとダブルスライドCアー
- 講演Report 機械学習を用いたVector Flow Mapping─意義の考察
- 症例提示1 HFrEFの一例
- 症例提示2 HFpEFの一例
- Intelligent CT『SOMATOM X.cite』Exciting Report
- 山形市立病院済生館 高齢化が進む地域の脳卒中コアセンターに低侵襲検査を可能にするIntelligent CTを導入─Pe...
- 情報量が違う,質が違う「MAMMOMAT Revelation」─診断能でマンモグラフィ検査に新たな違いを生み出す
- GEヘルスケアの技術を集結した「Senographe Pristina」
- 乳房超音波検査に革新と確信をもたらす「LOGIQ E10x」の画像技術
- AI技術を活用して開発した「Aplio i-series / Prism Edition」
- “Anatomical Intelligence Ultrasound”技術搭載 超音波診断装置「EPIQ Elite」~より迅速かつ再現性に優れた解析を実
- 乳腺領域における“Real-time Virtual Sonography(RVS)”
- シンプルな操作性で使いやすい“Rapideye Saqura”
- Breast MRIにおける高速撮像技術の応用
- PET/CTによる最新技術を活用した乳がん診断
- 放射線部門管理支援サービス「ASSISTA Management RAD」写損カンファレンス機能マンモグラフィ対応の紹介