第106回北米放射線学会(RSNA 2020)が,2020年11月29日(日)~12月5日(土)の7日間の日程で開催されました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより,RSNA史上初めて,実地開催をなくし,バーチャルミーティングだけの学術集会となりました。テーマには,“Human Insight/Visionary Medicine”が掲げられ,Plenary Sessionをはじめ,Digital Poster,Virtual Exhibitionなど,バーチャルミーティングの利点を生かしたプログラムが用意されました。
月刊インナービジョン2021年2月号 のRSNA 2020特集では,エキスパートによるRSNAベストレポートを掲載しています。