ITEM2019 コニカミノルタジャパン ブースレポート
X線動態解析技術やヘルスケアITの新ブランド「FINO.VITA」,AIなどの「技術をつなぐ,人をつなぐ,未来をつなぐ」製品・技術をPR
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2019-4-26
コニカミノルタジャパンブース
コニカミノルタジャパンは,展示テーマに「技術をつなぐ,人をつなぐ,未来をつなぐ。——Connect Technology, Connect People, lead the Future.」を掲げた。コニカミノルタは1933(昭和8)年に,初めての自社開発・生産による「さくらレントゲンフィルム」を発表し,その後長い年月をかけて,X線撮影に関する製品を開発し,放射線医学の発展に貢献しつつ,技術力に磨きをかけてきた。プレゼンテーションステージでは展示テーマに合わせて“技術をつなぐ”“人をつなぐ”“未来をつなぐ”最新製品と技術を紹介。技術をつなげることが,人をつなげることへと結びつき,さらに人をつなげることが未来につながるという,メッセージを来場者に送った。
プレゼンテーションの中で“技術をつなぐ”として取り上げられたのが,2018年11月に発表されたX線動画解析ワークステーションの「KINOSIS」である。“KINO”は「傑作な映画」を,“SIS”は「解析」や「診断」を意味する。KINOSISに搭載されたX線画像の動態解析技術は,前回のITEMでもPRされたが,今回は製品版として,本格的に披露された。さくらレントゲンフィルム以降,長年にわたり培われてきたX線画像の技術がデジタルへと移行しても脈々と受け継がれ,カセッテ型X線撮影装置「AeroDR」の誕生を経て,大輪の花を咲かせたと言える。KINOSISについては,JRC 2019期間中の4月12日(金)に第78回日本医学放射線学会総会共催のランチョンセミナー6「画像診断の常識を変えるX線動態画像」でも取り上げられた。黒﨑敦子氏(複十字病院)が座長を務め,工藤翔二氏(結核予防会)が「胸部動態画像への期待」,長谷部光泉氏(東海大学医学部付属八王子病院)が「動態撮影の臨床への活用」と題して,講演を行った。
また,“人をつなぐ”として,ヘルスケアITソリューションのプレゼンテーションが行われた。ヘルスケアIT関連の最大のトピックは,新ブランド「FINO.VITA」が立ち上げられたことだろう。プレゼンテーションでは,被ばく線量管理システムの「FINO.XManage」が紹介されたほか,画像診断ソリューションの「FINO.View」とそのiPad向けとなる「FINO.View.Air」もPRが行われた。また,FINO.VITAブランド製品以外にも,乳がん検診向けのソリューションとして「CADnavi」が取り上げられた。
さらに,“未来をつなぐ”については,ITEM直前の4月10日に発表された,米国Enliticと丸紅との協業による胸部単純X線画像のAI技術の共同開発に関するプレゼンテーションが行われた。
このほかにも,「AeroDR fine」をはじめとしたX線撮影技術や診療所向けのITソリューションなどが多数展示され,ブースは常に来場者で賑わっていた。
●X線動態画像解析:画像診断の常識を変えるX線動態画像解析が可能な「KINOSIS」の実力と可能性を強力にアピール
●DR:可搬型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine」や画像処理エンジン“REALISM tune”を紹介
●ヘルスケアIT:新ブランド「FINO.VITA」の被ばく線量管理システム「FINO.XManage」と画像診断ソリューション「FINO.View」に注目
●AI:米国Enlitic・丸紅と協業して胸部単純X線画像における病変検出AIの開発を発表
●US:整形外科領域で圧倒的なシェアを誇る「SONIMAGE HS1」と在宅医療などのPOCUSで評価される「SONIMAGE MX1」
●Women's Health:マンモグラフィ・乳房超音波併用検診を効率化するソリューション「CADnavi」
●医療安全:医療安全に寄与するIPネットワークカメラ「MOBOTIX」や「ケアサポートソリューション」をデモ
●X線動態画像解析:画像診断の常識を変えるX線動態画像解析が可能な「KINOSIS」の実力と可能性を強力にアピール
コニカミノルタジャパンのブースの中でも,最もスペースを割いて取り上げられたのが,X線動画解析ワークステーションの「KINOSIS」と,それを用いたデジタルX線動画撮影システムであろう。デジタルX線動画撮影システムは,一般X線撮影装置での動画撮影を実現した。このシステムは,ワイヤレスFPDを採用した可搬型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine」とコンソールの「CS-7」,島津製作所の一般X線撮影装置「RADspeed Pro」,そしてKINOSISで構成される。
動画を撮影する仕組みは,まず一般撮影と同じ原理で,パルスX線を15fpsで10秒間~20秒間照射し,150~300フレームのX線静止画像を取得する。胸部領域の撮影に対応しており,画像をKINOSIS上で解析することで,静止画像をアニメーションのように再生する。KINOSISでは,解析アプリケーションとして,5つのモードを搭載しており,用途に応じた解析が可能である。まず,動画による形態情報の可視化や視認性向上のアプリケーションとしては,同社が有する胸部単純X線画像に対する“Bone Suppression処理”を応用し,肋骨や鎖骨を除去して視認性を向上させ,結節などを検出しやすくする特定成分差分処理機能“BS-MODE”がある。また,周波数強調処理を行う“FE-MODE”では,呼吸により動く肋骨などの構造物を強調して観察しやすくする。さらに,“DM-MODE”は,横隔膜などの肺野内における構造物の動きの特定成分追跡処理を行い数値化してグラフ表示できる。慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の重症度分類への適用が期待される。一方,肺の機能評価を行うアプリケーションとしては,呼吸に伴う肺野内の組織変化による信号値の変化をとらえて基準フレーム比信号処理を行う“PL-MODE”がある。さらに,心拍による肺野内の信号変化を動画で確認できる相互相関計算処理機能“PH-MODE”も搭載する。
KINOSISを用いることで,立位の状態で肺機能の解析ができることから,CT,MRIでは得られかった情報を取得できるようになると期待される。現在は胸部領域のみの対応だが,整形外科領域,循環器領域などへの応用を望む声が多く,コニカミノルタとしても今度開発を進めることとしている。
●DR:可搬型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine」や画像処理エンジン“REALISM tune”を紹介
コニカミノルタジャパンのブースで最も注目を浴びたデジタルX線動画撮影システムであるが,その技術のベースにあるのは,長い年月をかけて培ってきたX線撮影技術である。ブース内では,X線動態画像解析を可能にした可搬型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine」や,それに対応した画像処理エンジン“REALISM tune”を紹介した。
2016年11月に第三世代「Aero DR」としてデビューしたAeroDR fineは,100μmという世界最高レベルの画素サイズを実現して,骨の微小構造も明瞭に描出する。高いX線光子検出率やダイナミックレンジを生かし,CRに比べてX線の照射量を約62%低減。低被ばく化を図っている。また,凹凸を持たせた外板パネルにより,落下のリスクを減らし,持ち運びも容易になった。重量も14インチ×17インチサイズの「AeroDR HD 1417」で2.6kgという超軽量を実現している。一方で,点荷重が180kg,面荷重が400kgという耐荷重性能やIPX6の防水性能など,災害医療や救急医療でのハードな使用に耐える設計になっている。このほかにも,信頼性の高いリチウムイオンキャパシタをバッテリーに採用したほか,100枚までのメモリ撮影に対応するなど,フレキシブルに使用できることも,ユーザーからの高評価につながっている。
このAeroDR fineの画像処理エンジンがREALISM tuneである。AeroDR fineの高解像度というメリットを生かすための技術であり,コンソール「CS-7」に搭載される。微小構造を高い鮮鋭度で描出するために,周波数強調処理を改良。さらに,被検者の体格に応じてダイナミックレンジ圧縮強度を自動でチューニングして最適化を図る。被写体に影響されることなく高画質が得られるだけでなく,検査者による画像調整時間をなくし,時間短縮や業務効率の向上にも寄与する。今回のITEMでは,新たに腹部正面,腹部正面ポータブル,骨盤,肩関節,大腿骨,全下肢の検査に適用が拡大したことがアナウンスされた。
●ヘルスケアIT:新ブランド「FINO.VITA」の被ばく線量管理システム「FINO.XManage」と画像診断ソリューション「FINO.View」に注目
ヘルスケアIT関連では,新ブランド「FINO.VITA」の誕生と,そのラインアップ第一弾として,被ばく線量管理システム「FINO.XManage」と画像診断ソリューション「FINO.View」が発表されたことが話題となった。コニカミノルタでは,ITにより医療情報,そして人と人をつなぐという考えの下,FINO.VITAという新ブランドを立ち上げた。FINO.VITAは,ラテン語で「上質な人生」を意味し,「すべての人に実りの多い人生を送ってほしい」との思いが込められており,今後発表されるシステムには,FINOを冠した名称が与えられる。
ITEMで初披露された被ばく線量管理システムのFINO.XManageは,CT,血管撮影装置,SPECT,PET,一般X線撮影装置の線量情報を取得し,被検者ごとに被ばく線量や撮影プロトコールなどをデータとして管理・記録できる。2020年4月に予定されている医療被ばくの線量管理・記録の義務化に向けて発表されたシステムである。義務化の対象となるモダリティは,CT,血管撮影装置,SPECT,PETだけであるが,あえて一般X線撮影装置にも対応したところに,X線撮影装置メーカーの強いこだわりが感じられる。最も撮影頻度の高い一般撮影の被ばく線量を低減したいとの考えから,FINO.XManageの「一般撮影業務マネジメントシステム」において,被ばく線量だけでなく,写損回数や再撮影数,検査時間,稼働時間といった情報を担当技師や部位別,装置別などに集計してグラフ表示できるようにした。この集計データを分析することで,再撮影率の高い部位や担当者などを特定し,撮影法の検討や教育に役立てることができる。再撮影数を減らすだけではなく,被ばく低減,撮影技術の向上といったメリットはもちろんのこと,効率的な人員配置やモダリティの有効活用など,放射線部門のマネジメント,医療機関経営にも寄与するシステムである。
もう一つのFINO.VITAの新製品が,画像診断ソリューションの「FINO.View」シリーズである。コニカミノルタでは,もともと「NEOVISTA」ブランドでPACSや画像ビューワ,検像システムを展開してきたが,2017年にPACS「Plissimo」シリーズなどを手がけていたパナソニックメディカルソリューションズを買収した。FINO.Viewシリーズには,NEOVISTAシリーズとPlissimoシリーズ両方の操作性や画像表示機能の特長を受け継いでいる。具体的には,“MPS方式”による画像表示やスタック表示を高速化や,1つビューワで複数のモダリティの画像を表示するマルチモダリティ対応,また,詳細な情報を取得するための3D画像・動画の表示が可能である。これらの機能により,読影時間の短縮や効率化を図れ,生産性が向上する。展示では,iPadでの画像参照が可能な「FINO.View.Air」も紹介した。データをiPadにダウンロードすることなく高いセキュリティの下で運用できる。医療施設外の遠隔地からもいつでも画像を参照できるので,医師の働き方改革に寄与すると期待される。
このほか,ヘルスケアIT関連の展示では,X線画像,超音波画像や内視鏡画像を一元管理できる診療所向けの画像診断ワークステーション「Unitea α」に,内視鏡レポート作成ソフトウエアを搭載したことが紹介された。オリンパスとの提携により,日本消化器内視鏡学会のJEDProjectの定義・入力項目に対応したレポートを,プルダウンメニューを用いて容易かつすばやく作成できる。
●AI:米国Enlitic・丸紅と協業して胸部単純X線画像における病変検出AIの開発を発表
JRC 2019では,全体を通じてAIが大きな話題となった。ITEM会場でも各社がAIに関する発表などを行ったが,コニカミノルタジャパンのブースでも“未来をつなぐ”をテーマにしたプレゼンテーションでAIの開発をアピールした。ITEMに先立つ4月10日には,医用画像向けAIの開発を行っている米国Enliticと丸紅との間で,胸部単純X線画像から病変などを検出するAI技術について,共同開発契約を締結したことを発表した。Enliticは2014年に創業したばかりの企業であるが,ディープラーニングを用いた医用画像解析技術ではトップクラスの実績を有している。RSNAでもCT画像などから肺結節を検出するアルゴリズムの発表・展示を行っており,放射線医学の分野で存在感を示している。また,丸紅は,2017年にEnliticを日本でのビジネス展開に関する業務提携を結び,2019年1月にはEnliticへの出資を発表した。一方のコニカミノルタも胸部単純X線画像における“Bone Suppression処理”や“Temporal Subtraction処理”いった画像処理技術を有している。3社が提携することで,日本国内向けのAIアルゴリズムの早期展開が期待される。プレゼンテーションでは,高速で画像解析を行うEnliticの技術力を示すデモンストレーションを行い,その高い性能をアピールした。
今回の発表のとおり,医療分野でのAI開発を加速するコニカミノルタであるが,特に「プライマリケアAI」の開発に力を入れていくという。ブース内では,プライマリケアAIとして,検査・診断における「検査のAI」「検出のAI」「診断のAI」について説明を行った。その一例として,ディープラーニングによる単純X線画像のノイズ抑制や,画像解析により異常を検出して医師に知らせるトリアージ型AIによるワークフローの最適化,また人による解析とAIの画像解析を並行し両者の結果を突合して解析結果の信頼性を向上させるといったケースを示した。また,プライマリケアだけでなく,治療においてもAIの開発を進めていくという。熊本大学との間で進めている乳がん,脳腫瘍,アルツハイマー型認知症の診断・治療に関するradiomicsの共同研究を紹介した。
●US:整形外科領域で圧倒的なシェアを誇る「SONIMAGE HS1」と在宅医療などのPOCUSで評価される「SONIMAGE MX1」
超音波診断装置のコーナーでは,「SONIMAGE HS1」と「SONIMAGE MX1」の2機種を展示して,デモンストレーションを行った。コニカミノルタは2014年にパナソニックヘルスケア(現・PHC)の超音波事業を統合し,本格的に超音波診断装置を手がけるようになった。X線撮影装置,ヘルスケアITとともに超音波診断装置を事業の3本柱として位置づけており,2015年にはフランスSuperSonic Imagineの「Aixplorer」の国内販売も開始。2017年には,シーメンスヘルスケアから産婦人科向け超音波画像診断装置の販売事業の譲渡受けるなど,事業を拡大している。2016年には,日本超音波医学会から,「超広帯域高感度リニアプローブの開発とTriad Tissue Harmonic Imaging (Triad-THI) による画像改善」に対して,第16回技術賞が送られるなど,技術力の高さは学会のお墨付きである。
今回展示されたSONIMAGE HS1は,2014年に発表され,その後2016年に新バージョンへと進化した。音響材料に独自の素材を用いたほか,“広帯域ハーモニックイメージング”技術,X線撮影装置の開発で培った技術を生かした画像処理技術“HS 処理”を搭載したことで,高分解能画像を得ることができる。また,操作キーの数を8つに抑えて,タッチパネル式のインターフェイスを採用。ブラインドでの直感的な操作を可能にした。これにより,検査者は検査に集中できる。操作キーのカスタマイズも可能である。このような優れた操作性が評価され,2014年にはグッドデザイン賞を受賞している。さらに,2016年に発表された新バージョンでは,新開発のプローブ4本が搭載可能となった。特に表在用のリニアプローブ「HL18-4」は手の指の筋束や神経束などの微細な構造を描出し,診断に有用な情報をもたらすとして,整形外科領域で高い評価を受けている。こうした技術力が認められ,SONIMAGE HS1は整形外科領域で6割を超えるシェアを有しているという。
もう1台のSONIMAGE MX1は,SONIMAGE HS1の技術を用いて開発された軽量・コンパクトな装置。新技術として,音響ノイズを抑えて伝達効率を上げる“Dual Sonic”が採用されている。サイズは320mm(横)×302mm(高さ)×64.5mm(厚さ)で,重量は4.5kg。バッテリー駆動時間は60分で,オプションの拡張バッテリーを用いれば2時間使用できる。在宅医療やスポーツ医療などPOCUSでの使用を想定している。
●Women's Health:マンモグラフィ・乳房超音波併用検診を効率化するソリューション「CADnavi」
プレゼンテーションステージでは,“人をつなぐ”技術としてマンモグラフィ・乳房超音波併用検診を効率化するソリューション「CADnavi」が紹介され,ブース内の女性医療のコーナーではそのデモンストレーションも行われた。「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験(J-START)」の研究報告を受けて,マンモグラフィ・乳房超音波併用検診が注目されているが,超音波検診では検査者による結果のバラツキなどが問題となっている。
そこで,CADnaviでは,まずコニカミノルタのCADシステム「NEOVISTA I-PACS CAD typeM」でマンモグラフィ画像から石灰化や腫瘤などを検出し,マーキングを行う。その画像を超音波診断装置「SONIMAGE HS1」にセットされたiPadの「FINO.View Air」で表示。マーキングされたマンモグラフィ画像を参照しながら,走査を行えるようにした。これにより,検診の精度向上が期待されるほか,検査のスループットが上がり,効率化も図れる。
iPadのFINO.View Airでは,CADの画像だけでなく,MRIなどほかのモダリティや過去画像なども表示できる。
●医療安全:医療安全に寄与するIPネットワークカメラ「MOBOTIX」や「ケアサポートソリューション」をデモ
コニカミノルタでは,医療安全につながる製品,システムの販売にも力を入れており,前回に続き今回もブース内にコーナーを設けて,来場者にPRした。
IPネットワークカメラ「MOBOTIX」は2眼カメラ「M16」と全方位カメラ「Q26」があり,動きや衝撃,照度を検知して,内蔵スピーカーでの警告やIP電話発信,機器の電源操作,記録などを行う。患者や介護施設入居者の徘徊などを確認でき,事故の防止に役立てることが可能である。
また,介護施設向けに展開する「ケアサポートソリューション」は,居室の天井に設置したセンサが入居者の離床,転倒,転落などを検知して,スタッフステーションにあるモニタに映像を表示するとともに,スマートフォンにも通知。スマートフォンから映像を確認できるほか,ケア記録の入力も行えるようにした。これにより,スタッフは状況を確認してから行動できるので,無駄なく的確なケアが可能になり,業務負荷の軽減につながる。入居者の安全確保はもちろん,スタッフの生産性向上にも有用なソリューションである。
このほかにも,医療安全に寄与する製品として,フィリップス・ジャパンのMRI対応生体情報モニタリングシステムである「Expression MR200」や新製品のパルスオキシメータ「コニカミノルタPULSOX-Neo」が展示された。
●お問い合わせ先
社名:コニカミノルタジャパン株式会社
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