月刊インナービジョン2014年1月号
月刊インナービジョン2014年1月号
Vol.29, No.1(Sold out)
2013年12月25日発行
- オートプシー・イメージング(Ai)第三弾—さらなる普及と教育・研修への取り組み—
- RSNA 2013 ハイライト TECHNICAL EXHIBITS
Sold out
定価2,200円(本体2,000円)
※「立ち読み」=内容の一部をご覧いただけます。(PDF)
シリーズ特集
シーン別画像診断のいま─社会的要求への対応と課題
【Scene Vol.6】オートプシー・イメージング(Ai)第三弾
—さらなる普及と教育・研修への取り組み—
企画協力:塩谷清司(筑波メディカルセンター病院放射線科)
Ⅰ 死因不明社会との訣別に向けた現状と課題
1.Aiをめぐる最新動向
─Aiに関する行政施策や学会など団体の動向,技術等の最新のトピックス
山本正二
2.我が国における死亡時画像診断の活用と現況
今井 裕ほか
3.Aiにおける診療放射線技師の役割と方向性
─日本診療放射線技師会の取り組み
若松 修
4.Aiに関する政策・制度の現状と方向性
袖山禎之
5.「死後画像診断(Ai)を活用した死因究明手法有効性の検証
に関する調査研究」から得られた臨床的知見
菊野隆明ほか
6.法医解剖とAiの理想とする関係
美作宗太郎/橋本 学
7.イギリス保健省が発表した死後画像診断サービスに関する報告書 その2
齋藤 創ほか
8.米国メリーランド州検視局における死後画像診断の現状
奥田貴久
Ⅱ オートプシー・イメージング(Ai)における地域での取り組み
1.熊本県におけるAiの現状
─死体検案におけるAiの活用
川口英敏
2.長野県におけるAiの現状
─アンケート調査結果から
宮林千春ほか
3.川崎市におけるAiの現状と死因究明に対する私的構想
岡野敏明
Ⅲ オートプシー・イメージング(Ai)における教育・研修の取り組み
1.教員の立場から考察するAi教育
樋口清孝
2.人体解剖とCTの統合による先駆的医学教育
村上 徹ほか
3.医学教育における剖検の役割
─特に病理解剖とAiとの関係について
小林 寛
4.福井大学における解剖学実習と画像教育の現状
飯野 哲
5.Aiの系統解剖学実習への導入
橋本龍樹ほか
6.解剖前CT撮影
─肉眼解剖実習への解剖前Ai導入の必要性と課題
松野義晴/坂本 昇
7.解剖学教育・研究のための基礎医学画像センターの設立と活用
─設立経緯や取り組みの内容,課題,今後の展望を解説
藤倉義久ほか
8.3D-CT画像を併用した解剖学教育と社会貢献
髙橋常男
9.Aiにおける新たな画像所見
川住祐介
10.頭蓋底外科解剖におけるAiシステムの活用
小寺俊昭ほか
11.死後画像診断力のある死因究明医養成プラン
兵頭秀樹ほか
12.3Dプリンタによる臓器モデル作製
─作製方法から診断応用法まで
森 健策
Ⅳ オートプシー・イメージング(Ai)における検査・読影技術とITの活用
1.Ai(Autopsy Imaging)におけるX線CT撮影技術
梁川範幸
2.造影死後CT─心臓CT
坂本友禎
3.解剖モデルの診断支援とAi支援への応用
─計算解剖学の臨床展開
木戸尚治
4.地域医療連携ネットワークを活用したAi
原 量宏ほか
5.Aiのためのワークステーションの条件
─Aiにおける3Dワークステーション画像処理の概観と先進事例
杉田純一
6.Aiのためのワークステーションの条件
─Autopsy imaging および法医学領域での運用と最新機能の紹介
杉田匡之
7.3DCG・造形の医療や裁判員裁判での活用
瀬尾拡史
8.Aiとミイラ
坂上和弘
目次裏
手術前ナビゲーション画像作成におけるziostation2の使用経験報告
鳥取県立中央病院
中央放射線室 小山 亮、上山忠政、深田尚洋、川上美穂、小谷 怜、澤 和宏、岡村章仁
放射線科 松末英司
めざせ達人シリーズ〈CT編〉
CT徹底解剖─基礎から日常点検まで
68.CVRのためのCT装置
辻岡勝美
Prof.Doiの回顧録 最終回
Message to the Future 次世代を担う人達へのメッセージ
25.知られざる群馬の素晴らしさ
土井邦雄
IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア No. 141
AZE Phoenixによる読影経験
三木聡一郎
めざせ達人シリーズ〈X線撮影編〉
一般撮影技術を見直そう! No.12〈下肢No.6〉
3.足部-荷重側面撮影法について その3
(Lateral view weight bearing projection of foot)
安藤英次
FOCUS ON〈インナービジョン×インナビネット〉
3省4ガイドラインをクリアし国立大学病院初のクラウドサービスを利用したPACSを運用
─高い信頼性と標準規格への対応で,大量に発生する大学病院の画像データを柔軟かつ安全に管理
神戸大学医学部附属病院
Special Interview
Real-time Virtual Sonography(RVS) No.2
RVSの臨床的有用性と広がる可能性
─変わりゆく肝癌治療に対応したRVS
愛媛大学医学部附属病院消化器内科 廣岡昌史
Seminar Report
日本超音波医学会第86回学術集会ランチョンセミナー7
見えないものをみる
1.形態をみる
畠 二郎
2.機能をみる
飯島尋子
CTC Report
当院におけるCT colonography(CTC)前処置改良への取り組み
國枝栄二ほか
IVリポート
・第24回 高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム
・第40回 日本低温医学会総会
・第3回 JIRA画像医療システム産業研究会
・東芝,「画論─The Best Image 2013」を開催
・第33回 医療情報学連合大会
・第26回GEヘルシーマジネーション・フォーラム ライブセッション
・FileMaker カンファレンス 2013
・東邦大学医療センター大森病院がデジタルペンを用いた防災訓練を実施
〈巻末特集〉モダリティ EXPO
バイヤーズガイド
生体情報システム・周辺機器 編
● 市・場・発
● Information
・近畿心血管治療ジョイントライブ(KCJL)2014
・2014 Varian Seminar開催
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
● 次号予告
◆別冊付録
「RSNA 2013ハイライト TECHNICAL EXHIBITS」
【TECHNICAL EXHIBITS OUTLINE】
2会場に戻ったものの初出展93社を含む643社が最新製品・技術を競い合う
【TECHNICAL EXHIBITS CLOSE UP】
・Toshiba Medical Systems
“ Improving the Quality of Life”をテーマに,新型MRI「Vantage Elan」など,東芝を選ぶ理由を訴求する展示
・Siemens
“ Answers for life.”をテーマにハイエンドCTから超音波装置まで各領域で新製品を多数発表
・TeraRecon
診療情報をビューワ上で統合する“iNteract+”という新しいコンセプトを提案
・FUJIFILM Medical Systems
マンモグラフィを中心としたデジタルX線,超音波,PACS,3DWSまで日本発の高い技術力をアピール
・AZE, Ltd
MRI の新しい解析機能や,ワークステーション上で実行可能な逐次近似画像再構成の応用技術を発表
・GE Healthcare
次世代CT「Revolution CT」をはじめ“ Advancing healthcare ... together.”をテーマに,最先端技術を披露
・Hitachi
“ Embracing Life through Innovation”をテーマに,日立グループの技術力を集結して開発した製品群を展示
・Philips Healthcare
半導体検出器搭載のデジタルPET,2層検出器のスペクトラルCT など,Innovationを加速する多数の新製品を発表
【RSNA 2013 OVERVIEW】
“The Power of Partnership”をテーマに医療者,患者とのパートナーシップの重要性を考える6日間
- 【関連コンテンツ】
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- 医療放射線防護連絡協議会 第24回「高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム」を開催
- 第3回「JIRA画像医療システム産業研究会」が開催
- 東芝メディカルシステムズが「画論—The Best Image 2013」を開催
- 第33回医療情報学連合大会(その1) 医療情報学の次の“Innovation”に向けたセッション,展示を開催
- GEヘルスケア・ジャパンが「第26回GEヘルシーマジネーション・フォーラム ライブセッション」を開催
- FileMaker カンファレンス 2013 FileMakerによるソリューションやテクニックなど最新情報を共有
- 東邦大学医療センター大森病院がデジタルペンを用いた災害医療訓練を実施
- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- モダリティEXPO(医療機器のバーチャル展示会)
- イベント・セミナー案内
- 月刊インナービジョン2014年2月号
- RSNA2013(第99回北米放射線学会)
- 手術前ナビゲーション画像作成におけるziostation2の使用経験報告
- No. 141 AZE Phoenixによる読影経験
- ShadeQuest/Unlimited × 神戸大学医学部附属病院
- 廣岡昌史先生に聞く RVSの臨床的有用性と広がる可能性─変わりゆく肝癌治療に対応したRVS
- 形態をみる
- 機能をみる