Aplio a550
キヤノンメディカルシステムズ
超音波 据え置き 汎用
最高峰 Aplio i-seriesのAdvanced Technologyを継承し,洗練された流れるような操作感とともに,新たな理想の形に融合しました。
Aplio iシリーズの技術を継承したハイエンド装置が誕生しました。iシリーズのDNAを受け継いだ技術による高精細画像や,多彩なアプリケーションをスマートな形にして搭載しました。
従来のiシリーズの操作性はそのままに,豊富なプローブラインアップで検査をサポートします。
特長<1>
aBeam Formingによる高画質
「Advanced-Sync Pulser」により超音波の送受信ビームを浅部から深部まで均一に細くし,高い空間分解能およびコントラスト分解能を実現しました。
「Multi-Beam Receiver」により多くの受信信号を同時に処理し,広い範囲を分解能よく高フレームレートで画像を取得できます。
「Multi-Harmonic Compounding」で複数の受信ビームを重ね合わせることにより,強度が強く鋭いビームを形成することが可能になります。iシリーズのDNAを受け継いだ送受信信号処理が,均一かつ高精細画像を提供します。
特長<2>
充実したプローブバリエーション
Aplioシリーズのプローブと互換性があり,腹部・心臓・血管・乳腺・甲状腺などの体表からのアプローチや,体腔内走査,腹腔鏡や開腹手術用,穿刺専用,産科用4Dプローブなど,30種類以上のプローブで幅広い臨床分野をカバーします。
特に,体表接触面が9ミリのコンベックス式電子スキャンプローブPVT-475BT,PVT-482BTは肋間走査の際に体表との接触を保ちやすく,またプローブ自体の重量を軽量化し,検査の効率を高めると共に検査者の負担を軽減します。
特長<3>
多彩な臨床アプリケーション
低速で微細な血流を描出できる血流イメージング技術「Super Micro-vascular Imaging(SMI)」を搭載しています。組織の硬さを定量化して表示するElastographyやShear Wave Elastography,CTやMRI,過去に検査した超音波画像と検査中の超音波画像を連動して表示するSmart Fusion,胎児をよりリアルに描出するLuminanceや臓器の内部と表面構造を同時に表示して観察可能とするShadow Glassなど,多彩なアプリケーションを搭載可能です。
・23インチLCDモニタ
・Precision Imaging
・Tissue Enhancement
・Differential THI
・ApliPure
・ApliPure Plus
・Tissue Specific Optimization
・Quick Scan
・Advanced Dynamic Flow(ADF)
・TDI
・走査方式 | セクタ式電子走査,リニア式電子走査,コンベックス式電子走査,トラペゾイド式電子走査 |
・モード | B,M,CDI,ADF,PWD,CWD,TDI |
・外形寸法 | 534(W)mm×1207-1787(H)mm×864-930(D)mm |
・質量 | 約96Kg |
・CWユニット
・参考信号ユニット
・ゼリーウォーマー
・記録機器
・iSMI
・コントラストイメージング*(Parametric MFI,CHI-Q含む)
・Smart Fusion*
・Micro Pure*
・Elastography*
・Shear Wave Elastography(SWE)*
・Shear wave Hard*
・Vascularity Index
・Auto EF with GLS*
・Stress Echo*
・2D Wall Motion Tracking*
・Flex-M
・Smart Sensor 3D*/Smart 3D
・Luminance*/Shadow Glass*
・Auto Volume Measurement*
・Protocol Assistant* / MSK Protocol Movie*
・Measuremet Assistant*
・Workflow Navigator*
・Smart Body Mark*
・ApliGate*
* オプション
使用状況に応じて,さまざまなメンテナンスプランをご用意しております。
詳細については,営業・サービス担当者へお問い合わせください。
DICOM 3.0準拠
●お問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
栃木県大田原市下石上1385番地
TEL 0287-26-5100
https://jp.medical.canon
担当部署:広報室