畦元将吾 代表取締役社長 |
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当社は今回,400m2のブースで忍者屋敷をイメージした空間を表現しました。忍者というのはもともと,間諜,隠密などと呼ばれ,戦国時代には通信者として活躍していましたが,いわば,主人にとって物事がうまく運ぶよう,裏方の役割を果たしていました。そういう意味では,われわれもまったく同じです。医師が良い診断,治療を行うためには,得られた画像データをより有効に活用する必要がありますが,その手助けをするために,わかりやすく使いやすい,優れた製品を作っていきたいと考えています。そして,その実現のために,新たに開発したのがネットワーク型3Dワークステーション「AZE Virtual Place Terminal Server Raijin’08」とスタンドアローンタイプの「AZE Virtual Place fujin’08」です。画像処理スピードの速さや,1つのオプションソフトウエアを購入すれば複数台端末で同時に稼働できる経済性の良さ,さらには使いやすさ,手軽さという点で,高くご評価いただいています。
(4月6日取材)
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