「AZE VirtualPlace Terminal
Server」は、同時に数台のクライアントから画像解析することが可能な3D画像処理サーバです。クライアントに使用するPCは、汎用PCでも十分な速度で処理が可能で、Windows®
だけでなく、Mac OSを使用したコンピュータでも動作可能です。また、全ての解析アプリケーションがクライアントへのインストールなしに利用でき、20台以上の接続が可能なため、院内のどの場所の端末からでも画像解析を行うことが可能となります。検査のスループットの向上を実現し、患者様へのデータ提供の時間を大幅に短縮します。
病院様の運用目的や環境に合わせた導入およびアップグレードが可能であり、クライアント数も必要に応じて追加することができるため、使用頻度や病院規模に合わせて無駄なく拡張することが可能です。 |
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COPD解析
肺野領域全体を撮影したCT画像から、肺野および気管支を抽出し、気管支外径・内径や低吸収域体積を測定し、計算結果をデータベースに登録して過去の結果との比較などを行うソフトウェア。 |
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肺結節解析
CTの画像から結節病変の体積を計測、その後のフォローアップ検査との比較を行い、結節病変の変化を経時的に観察することが可能な解析ソフトウェア |
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MRIプラーク解析(WIP)
MRIのマルチコントラスト画像から血管壁、プラークの繊維成分、脂質成分、石灰化等を自動的にセグメンテーションし、プラークの性状診断支援を行うソフトウェア。 |
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2画面表示
2モニタで読影・解析を行うことにより、一度により多くの画像を表示したり、異なる解析ソフトウェアの結果を比較しながら診断することが可能となる。
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リージョングローイング(脈管系)
血管などの脈管をクリックするとそれに連結する脈管を抽出する機能 |
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