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RSNA2024 コニカミノルタ - テーマ “The Synergy of Innovation and Health”をテーマに未来を見据えたシステム展開や機能のアップデートをアピール

2024-12-3

コニカミノルタブース

コニカミノルタブース

Konica Minolta Healthcare Americas, Inc.(コニカミノルタ)は,前回に引き続き“The Synergy of Innovation and Health”をテーマに掲げ,展示を行った。X線撮影領域では,導入事例が増加しているX線動態撮影(Dynamic Digital Radiography:DDR)のほか,カメラやボイスシステム,メッセージ画面を活用したポジショニング支援・ガイド機能などを紹介。医療従事者不足などの課題解決や業務効率化に貢献する機能をアップデートしていることをアピールした。超音波診断装置領域では,RSNA2023で新製品として紹介されたハンドタイプ超音波診断装置や上位機種「SONIMAGE MX 1 Platinum」などのラインアップが展示された。ITソリューション領域では,インテグレート型システム「Exa Enterprise Imaging」のほか,「AeroRemote Insights」(日本国内では「RADInsight」として展開)が「4.0」にバージョンアップされ,AIチャットボットやディーラーダッシュボードなどが追加されたことを紹介した。

移動型X線撮影装置「mKDR Xpress」(日本国内では「AeroDR TX m01」として展開)

移動型X線撮影装置「mKDR Xpress」
(日本国内では「AeroDR TX m01」として展開)

 

ボイスシステムとともに,検査室内のディスプレイにメッセージ画面を表示し患者自身の適正なポジショニングを促す

ボイスシステムとともに,検査室内のディスプレイにメッセージ画面を表示し
患者自身の適正なポジショニングを促す

 

RSNA2023でも紹介されたハンドタイプ超音波診断装置「PocketPro H2」

RSNA2023でも紹介されたハンドタイプ超音波診断装置
「PocketPro H2」

 

インテグレート型システム「Exa Enterprise Imaging」

インテグレート型システム「Exa Enterprise Imaging」

 

「AeroRemote Insights」の最新バージョンに搭載されたAIチャットボット機能

「AeroRemote Insights」の最新バージョンに搭載された
AIチャットボット機能

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