ACUSON Sequoia
シーメンスヘルスケア
超音波 据え置き 汎用
ようこそ,新しい超音波画像診断の時代へ。
カリフォルニア州のヨセミテ国立公園に自生し,世界最大といわれている巨木“Sequoia”。樹齢は1000年を超え,高さは100m近くにもなります。ACUSON Sequoiaは,1996年に超音波画像診断装置の最高峰を目指し発売され,2009年まで世界中のご施設に導入されました。
30年以上の実績を積み重ねてきたSiemens Healthineersの超音波技術と最先端のエンジンを搭載した超音波画像診断装置は,時を超え,New ACUSON Sequoiaとして生まれ変わります。
特長<1>
BioAcoustic Imaging Technology
超音波信号の生成・送信/受信・画像形成の全てを見直しました。ACUSON Sequoiaに搭載されたSiemens Healthineers独自のBioAcoustic Imaging Technologyは,信号経路の不整合を取り除き,理想波形に限りなく近づけることで,超音波イメージングを大幅に向上します。
特長<2>
InFocus
複数のフォーカス点を設けると画像の均一性は向上しますがフレームレートは低下してしまいます。ACUSON Sequoiaは分解能とフレームレートをトレードオフすることなく,全視野にわたりフォーカスの定まった画像を描出します。
特長<3>
Color Flash Suppression
従来の装置ではカラー感度を上げるとモーションアーチファクトが出現してしまうことがありました。ACUSON Sequoiaは息止めが困難な症例やスピードのはやいスキャンでも,モーションアーチファクトを抑え細い血管の血流も忠実に描出します。
特長<4>
Shear Wave Elastography
今までのShear Wave Elastographyは,患者の皮下厚や脂肪,施行者の違いにより,計測値がばらつくことがありました。ACUSON SequoiaではBioAcoustic Imaging Technologyにより計測値の誤差を抑え,優れた正確度と精度のエラストグラフィを実現しています。
特長<5>
InTune トランスデューサ
トランスデューサは振動感知機能を搭載したGesture detecting transducerを採用。使用したいトランスデューサをタップするだけで切り換えができるので,タッチディスプレイやコントロールパネルに手をのばすことなくトランスデューサの切り換えができます。また,トランスデューサのケースに熱を逃がすことでフットプリント部分の温度上昇を抑え,トランスデューサの効率を最大化しました。
特長<6>
UltraArt real-time quad-display
異なる4つの画像条件のイメージをリアルタイムにタッチディスプレイに表示します。検査中の患者に一番マッチしている画像を選択することで,多くのパラメータを調整することなく,瞬時にベストな画像に近づけることができます。
・ACUSON Sequoia本体 | ×1 |
・トランスデューサ | ×1 |
・白黒プリンタ | ×1 |
・走査方式 | 電子コンベックス走査,電子リニア走査,電子セクタ走査 |
・走査モード |
Bモード,Mモード,カラードプラモード(速度/パワー), パルスドプラモード,連続波ドプラモード |
・モニタ | 22型 OLEDディスプレイ |
・各種プローブ/ニードルガイド
・その他各種オプション
オプションの詳細については,お近くの営業所へお問い合わせください。
・各種アプリケーション
アプリケーションの詳細については,お近くの営業所へお問い合わせください。
各種メンテナンスプランをご用意しております。
詳細に関しましては担当者にお問い合わせください。
・DICOM Connectivity
・DICOM Modality Worklist
・DICOM MPPS
・DICOM SR
●お問い合わせ先
シーメンスヘルスケア株式会社
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー5F
TEL 03-3493-7500
https://www.siemens-healthineers.com/jp/
担当部署:コミュニケーション部