SNiBLE2
コニカミノルタジャパン
超音波 ポータブル 整形外科,リハビリ
高画質を追求した運動器モデルの超音波診断装置
超音波診断装置SNiBLE2(スナイブルツー)は,SONIMAGE HS2をベースに整形外科領域に合わせた機能性と操作性を備えた装置です。独自開発の広帯域高周波プローブと画像エンジンを組み合わることで,高分解能と深度を両立させた高画質な描出を実現しました。また,使用頻度が高い8個のハードキーとトラックボール,タッチパネル操作を組み合わせ簡単かつ直感的に操作できます。さらに表示深度を変更するだけで,あらかじめ設定した画質パラメータが適用されるMPA機能を搭載。深度に合わせて常に最適な画像描出が可能です。今回,新たに超音波画像と一緒にカメラ画像を同時に表示,記録できる“Camera Link”とエコーやタブレットで超音波画像を共有できる“Image Share”の2つの機能を搭載しました。医師とコメディカルをつなぐ新しい診療スタイルを実現します。
特長<1>
「みえる」高画質を支えるテクノロジー
コニカミノルタの高感度・広帯域プローブと,独自技術を組み合わせ,高品質なモニターに映し出すことによって,コントラスト分解能・空間分解能の高い鮮明な画像を提供します。
特長<2>
「かんたん」コンパクトなボディとシンプルなコントロールパネル
場所を選ばないコンパクトなデザインは院内の移動もらくらく。8個のハードキーと日本語表示のタッチパネルはお好みに合わせてカスタマイズ可能。
特長<3>
簡単操作で画像を最適化 MPA機能
表示深度を変更するだけで,あらかじめ設定した画質パラメータが適用されます。例えば,表示深度を浅くすると高周波に,深くすると低周波や台形へ自動的に切り替わります。
特長<4>
超音波画像とカメラ画像を同時表示Camera Link
カメラで撮影した映像を診断中の超音波画像に重ねて表示。表示した画像は静止画と動画(音声情報も保持可能)で保存できます。後から検査状態を確認する際や,情報共有に便利です。
※オプション機能
特長<5>
エコーやタブレットで画像を共有Image Share(イメージシェア)
超音波診断装置で取得した静止画や動画を専用PC上の共有フォルダに保存し,他の超音波診断装置(本機能に対応しているSONIMAGE/SNiBLEシリーズ)やタブレットから閲覧できます。
※オプション機能
特長<6>
場所や用途を選ばない「つながる」フレキシブルな設計
無線LANに対応しているため,LANケーブルなしでネットワークに接続可能。電子カルテやUnitea®上の患者情報をワンクリックで連携でき,わずらわしい入力の手間を軽減します。また,DICOM StorageとDICOM MWMにも対応し,院内システムとの連携が図れます。
・本体(専用バッテリ,電源ケーブル含む)
・専用カート
・リニアプローブ
・コンベックスプローブ
・B(2D)モード
・Mモード
・カラードプラ(CD)モード
・パワードプラ(PW)モード
・Simple Clear Flow(SCF)モード
・パルスウェーブドプラ(PWD)モード
・連続波ドプラ(CWD)モード(オプション)
・専用カート
・3ポートプローブ拡張ユニット
・ケーブルハンガー
・プリンター(白黒)
・キーボードキット
・フットスイッチ(2連,3連)
・カードリーダー
・バーコードリーダー
・QRコードリーダー
・音声コントロール用マイクロフォン
・Webカメラ
・カメラアーム
・機器間連携イメージシェア用PC
・機器間連携イメージシェア用PCモニター
・イメージシェア・カメラ連携用タブレット
・無線LAN子機
・キャリーケース
・コンテンツ(SDカード)
・ECGユニット
・CWDキット
・ホッケーリニアプローブ
・ワイドリニアプローブ
・マイクロコンベックスプローブ
・セクタプローブ
・ストレインエラストグラフィ
・穿刺針強調機能 SNV(Simple Needle Visualization)
・Vascular NAVI
・Auto IMT
・リウマチWorkflow
・ライブラリ機能
・音声コントロール機能
・ダイレクト録画機能
・パノラマ機能
・カメラ同期機能
・機器間連携用共有ライブラリ機能
・リモートメンテナンス機能
・電子カルテ連携対応
・ワンクリック連携対応(電子カルテ・Unitea)
・PACS連携(ストレージ・MWM)対応
・無線LAN対応
●お問い合わせ先
コニカミノルタジャパン株式会社
東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング23F
https://www.konicaminolta.jp/healthcare
担当部署:ヘルスケアカンパニー 超音波事業部