SCENARIA View(シナリア ビュー)
富士フイルムメディカル
CT 64列/128スライス
進化したから見える,新しい世界をあなたに。
SCENARIA Viewでまだ見ぬ世界へ。
- FOCUS ON 導入事例
世界に類を見ない高齢化社会を迎え,
さまざまな疾患の増大が予想される“未来の日本”。
医療制度を維持するため,被検者のQuality of life向上のため,
予防・診断・治療の重要性はさらに増しています。
そんな医療現場の未来を支え,
より高精度,低侵襲,高効率な検査環境を届けるために。
富士フイルムの経験とAI技術を融合し,辿り着いたCTの境地。
それが「SCENARIA View」。
特長<1>
新しいワークフローソリューション SynergyDrive
チーム医療を支え続けてきた富士フイルムだからこそできたAI時代の新しいワークフローソリューション。それがSynergyDriveです。深層学習等のAI技術を活用したワークフロー支援機能により,医療現場の様々な課題を解決し診療の効率化と質の向上に貢献します。
特長<2>
自動ポジショニング機能 AutoPositioning*1*2*3
Deep Learningを活用して開発した技術*2で寝台上の被検者の位置と特徴を認識。ワンボタンでスキャノグラム撮影開始位置に寝台を移動します。)
特長<3>
富士フイルムの経験とAI技術の活用*4により,被ばく低減と視認性を両立
IPV*5はAI技術を活用して開発した画像再構成技術です。充分な反復処理により得られる画像を教師データとして,高精度の処理を高速化しました。
特長<4>
広々とした800mm開口径と200mm横スライド寝台
SCENARIA Viewは広々とした800mmの開口径を実現。さらに,横への可動域200mmを有する寝台により撮影部位をスキャンFOVの中心に配置することで空間分解能が向上します。
特長<5>
AI技術を活用した*4心臓CTの被ばくの低減
富士フイルムのAI技術を活用したIPV*4*5を心臓CTに適応することで,低管電圧撮影や低線量下での撮影においても,低ノイズで質感が維持された高画質を実現。
*1 AutoPositioningはオプションです。
*2 AI技術のひとつであるDeep Learningを活用して開発した機能です。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
*3 位置決め時の寝台移動を補助する機能であるため,投光器(ライトローカライザ)を用いて,操作者が最終的に目視及び手動で位置決めする必要があります。
*4 AI技術のひとつであるMachine Learningを活用して開発した機能です。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
*5 IPVはIterative Progressive reconstruction with Visual modelingの略称です。
・ガントリ
・寝台
・コンソール
スキャン時間:0.35 / 0.4 / 0.5 / 0.75 / 1.0 / 2.0秒
最大計測スライス数:128スライス/1スキャン
ガントリ開口径:800mmφ
ガントリ傾斜角:±30度
IPV:AI技術を活用して設計された逐次近似処理
Intelli IP(Advanced):逐次近似応用再構成
IntelliEC Plus:逐次近似処理に応じた自動管電流制御
HiMAR / HiMAR Plus:金属アーチファクト低減技術
Eco mode:待機電力低減モード
詳細については営業担当者へお問い合わせください。
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全国にサービス拠点を設置しており,お客さまの身近でさまざまなニーズにお応えする最適なソリューションを提供しています。
サービスエンジニアによるオンサイトでの装置・システムの維持やトラブルの未然防止,万一のトラブル発生時の迅速な対応はもちろん,インターネット回線を利用したSentinelカスタマーサポートがさらにきめ細かいサービスをお届けします。
●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8033(代)
https://www.fujifilm.com/fms/
医療機器認証番号:230ABBZX00027000