月刊インナービジョン2019年6月号
月刊インナービジョン2019年6月号
Vol.34 No.6
2019年5月25日発行
- US Today 2019 超音波検査・診断最前線 / 第30回 日本医学会総会 2019 中部 ダイジェスト / JRC 2019ダイジェスト
- ITEM 2019 ハイライト
定価2,420円(本体2,200円)
特集
US Today 2019
超音波検査・診断最前線
腹部(消化器)領域の最新動向を中心に
企画協力:畠 二郎(川崎医科大学検査診断学内視鏡超音波部門教授)
Ⅰ 領域別超音波検査・診断・治療のトピックス
1.循環器領域(心エコー)のトピックス─3Dエコーガイドによる経カテーテル的僧帽弁形成術
木村俊之/渡邉 望
2.腹部領域のトピックス
1)消化器を中心に
小川眞広
2)腎・泌尿器を中心に─腎の超音波診断における新技術の活用と展望
齊藤弥穂
3.表在領域のトピックス
1)乳腺を中心に
位藤俊一/綱島 亮
2)甲状腺における超音波診断のトピックス
貴田岡正史
4.運動器領域のトピックス─運動器疾患の超音波診断装置の有用性
橋口直史/藤原 靖
5.血管エコー領域のトピックス─標準的評価法で全身の血管を診る
松尾 汎
Ⅱ 腹部(消化器)領域の技術と臨床の最新動向
1.エラストグラフィ(肝硬度計測)の技術と臨床の最新動向
斎藤 聡
2.造影超音波の技術と臨床の最新動向
西村貴士/飯島尋子
3.血流イメージングの技術と臨床の最新動向
黒田英克
4.フュージョンイメージングの技術と臨床の最新動向
今井康晴
5.POCUSの技術と臨床の最新動向─在宅医療での活用の現状
千葉 裕
6.外来診療における超音波検査の有用性─腹部領域を中心に
白石吉彦
編集部からのお詫びと訂正
インナービジョン6月号「〈特集〉US Today 2019 超音波検査・診断最前線──腹部(消化器)領域の最新動向を中心に」内の白石吉彦先生「6.外来診療における超音波検査の有用性──腹部領域を中心に」(55〜58頁)の中で,58頁の図8に誤りがありました。図8は図7と同じ画像となっておりますが,正しくは別の症例画像となります。
白石先生,読者の皆様にご迷惑をおかけし,深くお詫び申し上げます。
当ホームページにて,訂正ページのPDFを公開しておりますので,ご確認いただけますよう,お願い申し上げます。
7.胆膵疾患の診療における自動フュージョン技術の使用経験と有用性
石川卓哉
8.当院における最新の超音波診断装置の使用経験と有用性について
加藤英樹
9.Ultrasound-guided attenuation parameter(UGAP)による肝脂肪化診断能と2D-SWE併用によるNASHリスク層別化の試み
黒田英克
Ⅲ ハード・ソフトウエアの技術開発の動向
超音波診断装置の特長と開発の方向性(キヤノンメディカルシステムズ)
コニカミノルタ
次世代の超音波診断装置の核となる“cSound”イメージフォーマー(GEヘルスケア・ジャパン)
高度肥満患者の肝硬度計測を可能にする超音波トランスデューサの開発(シーメンスヘルスケア)
検査の質の向上・効率化を実現する超音波診断装置「ARIETTA 850」の高画質化技術(日立製作所)
フィリップス超音波技術開発の最前線(フィリップス・ジャパン)
特別報告1
第30回 日本医学会総会
2019 中部 ダイジェスト
医学と医療の深化と広がり 〜健康長寿社会の実現をめざして〜
■学術展示
・学術テーマ展示
・学術総合展示
特別報告2
JRC 2019ダイジェスト
Innovative Radiology close to the Patients
革新的な放射線医学を─患者に寄り添って─
・第78回 日本医学放射線学会総会(JRS)
・第75回 日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)
・第117回 日本医学物理学会学術大会(JSMP)
・2019 国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2019)
■一休さんが行く!
・一休さんのITEM 2019印象記
─最近の散乱X線除去事情─君はグリッドレスを見たか 粟井一夫
目次裏
帝京大学医学部附属病院
SIGRTを用いた深吸気息止め法(DIBH)で高精度の乳がんの放射線治療を展開
可視光による体表面スキャンでリアルタイムモニタリング、ポジショニング、呼吸管理を提供
めざせ達人シリーズ〈CT編〉Part.2
次世代のためのCTの基礎講座
No.9 CTの性能評価(時間分解能)
辻岡勝美
AIの波をとらえる
論文から見るディープラーニング研究最前線
第6回 大学教員・院生によるディープラーニング研究最前線
GANによるディープラーニングを用いた肺結節の良悪性自動鑑別の性能向上
大西佑弥/寺本篤司
IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア
No.206 デプスフィルタによる3D画像への奥行き情報の追加
阿部 駿
医療人のための流体力学 入門
数式が苦手でもわかる流体力学の基礎から循環器領域への応用まで
第3回 層流と乱流
大島伸行/黒田明慈/横山博一
Seminar Report
第83回日本循環器学会学術集会ランチョンセミナー30
マルチモダリティ診療におけるエコーとMRIの役割
Fusionイメージングを活かす治療戦略
高谷陽一
Technical Note
Breast Solution No.3[RT]
体表面光学式トラッキングシステムCatalystを使用した乳がん放射線治療
上石達也
〈巻末特集〉
モダリティEXPO
バイヤーズガイド
超音波 編
● Information
・第23回 CTサミット
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
◆別冊付録「ITEM 2019 ハイライト」
ITEM 2019 Overview
キヤノンメディカルシステムズ
富士フイルム
フィリップス・ジャパン
ザイオソフト/ アミン
エレクタ
コニカミノルタジャパン
GEヘルスケア・ジャパン
シーメンスヘルスケア
島津製作所/ 島津メディカルシステムズ
日立製作所
アゼモトメディカル
アドバンスト・メディア
イーメディカル東京
インフォコム
ケアストリームヘルス
テラリコン・インコーポレイテッド
東洋メディック
ドクターネット
ニプロ
日本電気硝子
NOBORI
PSP
富士通
ホロジックジャパン
横河医療ソリューションズ
リマージュジャパン
- 【関連コンテンツ】
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- モダリティEXPO(医療機器のバーチャル展示会)
- イベント・セミナー案内
- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- 月刊インナービジョン2019年7月号
- SIGRTを用いた深吸気息止め法(DIBH)で高精度の乳がんの放射線治療を展開〜可視光による体表面スキャンでリ
- No.206 デプスフィルタによる3D画像への奥行き情報の追加
- Fusionイメージングを活かす治療戦略
- 体表面光学式トラッキングシステムCatalystを使用した乳がん放射線治療
- 超音波診断装置の特長と開発の方向性
- 次世代の超音波診断装置の核となる“cSound”イメージフォーマー
- 高度肥満患者の肝硬度計測を可能にする超音波トランスデューサの開発
- 検査の質の向上・効率化を実現する超音波診断装置「ARIETTA 850」の高画質化技術
- フィリップス超音波技術開発の最前線