2018-5-7
アンフォースレイセイフブース
アンフォースレイセイフは,フルモダリティに対応するX線測定器「RaySafe X2」と,RaySafe X2をベースとした単一モダリティ対応機として,一般撮影・透視用の「RaySafe X2 Solo R/F」,歯科用X線装置専用の「RaySafe X2 Solo DENT」を初出展した。また,リアルタイム被ばく測定システム「RaySafe i2」を展示。RaySafe i2は,カラー液晶ディスプレイを搭載したリアルタイムディスプレイと,小型軽量の個人線量計で構成されるシステムで,手術室などにおいて医療スタッフの被ばく状況をリアルタイムに表示・記録する。
●X線測定器「RaySafe X2」
RaySafe X2には,一般撮影・透視,マンモグラフィ,CTなど,フルモダリティに対応したタッチスクリーン型の診断用X線測定器。モダリティ別の各センサーへの一回の照射で,必要な測定情報を得ることができる。大きなタッチスクリーンで視認性が高く,直感的に操作できる。
●特定ニーズ向けX線測定器
RaySafe X2の特定ニーズ向け単一モダリティ対応機として,一般撮影・透視用の「RaySafe X2 Solo R/F」,歯科用の「RaySafe X2 Solo DENT」の2モデルを展示した。将来的にセンサーの追加や,RaySafe X2へのバージョンアップも可能で拡張性がある。
●リアルタイム被ばく測定システム「RaySafe i2」
RaySafe i2,小型軽量の「i2個人線量計」から,カラー液晶の「i2リアルタイムディスプレイ」に,被ばく線量をリアルタイムに送信する。これにより,患者だけでなく医師やコ・メディカルが目に見えないX線の被ばくに対する意識を高め,余分な被ばく線量を減らしていくことができる。
●お問い合わせ先
社名:アンフォースレイセイフ株式会社
住所:〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-1-2-225
TEL:045-620-5581
URL:www.raysafe.com