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2018-3-26

ブースNo.202

●担当者からのメッセージ

スウェーデン王国アンフォースレイセイフ社（Unfors RaySafe社）の日本法人アンフォースレイセイフ株式会社は，アンフォースレイセイフ社製の画像診断装置QA・QC用X線測定器X2他と，医療スタッフ被曝のリアルタイムモニタリングや，記録を可能とするRaySafe i2の展示を行います。

●ここが見どころ

●主な展示製品

■ 新世代QA・QC用多機能X線測定器X2
X2は，大型カラー液晶による測定結果の数値，波形表示と，測定結果の内蔵メモリーへの保存を一台で完結するほか，タッチスクリーンによるスマートフォン的操作インターフェイスを搭載した，斬新な多機能QA・QC用X線測定器です。

■ 新世代QA・QC用多機能X線測定器X2 Solo
X2 Soloは，X2をベースとした単一モダリティ対応機で，一般撮影・透視装置用と歯科用X線装置用の2モデルが発表されました。センサー追加による機能拡張や半価層・総濾過測定機能は別途オプションとなりますが，測定結果の数値，波形表示と，測定結果の内蔵メモリーへの保存およびタッチスクリーンによるスマートフォン的操作インターフェイスなど，その他のX2の特長は踏襲しています。
他に，一般撮影装置のクイックチェックに最適なThinX，多機能QA・QC用X線測定器Xi等を展示いたします。

■ リアルタイムで医療スタッフの被曝状況を表示・記録するRaySafe i2
RaySafe i2（アイトゥー）は，カラー液晶ディスプレイを搭載したリアルタイムディスプレイと，小型軽量の個人線量計で構成される医療スタッフ被曝状況をリアルタイムに表示・記録するシステムです。このシステムは，医療スタッフが装着した個人線量計が測定した被曝状況を1秒ごとにリアルタイムディスプレイに電波で送信しながら記録するもので，各個人線量計から受信した被曝状況はカラーのバーグラフで表示されます。これにより，各医療スタッフは自らの被曝状況を随時視覚的にモニターして被曝線量率が低くなるように行動することができます。
被曝情報は，タイムスタンプ付きで記録されるため，より詳細な被曝状況の解析や，レポート作成も可能です。
このシステムは医療スタッフの被曝に対する意識を高めると同時に，医療現場での被曝を回避する行動を医療スタッフ自ら学習することで，医療現場での被曝低減を支援する製品です。

●アンフォースレイセイフブース