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ITEM2013 サイバネットシステムブースインフォメーション

2013-3-15

ブースNo.122

●ここが見どころ

サイバネットシステムでは,“3Dによる「見える化」で医療を支えたい”をコンセプトに自社開発の医用画像処理ソフトウェア製品を提供しています。
製品は,全身を対象として3D表示・編集・閲覧が可能な「INTAGE」シリーズと,肺気腫,内臓脂肪など専門領域に特化し,簡単操作で各種計測を行える「Vision」シリーズがあります。
今年はCOPDの予防・早期発見に威力を発揮するLungVisionの新バージョンを中心に,また,仮想気管支鏡画像を容易に作成できる「Bf-NAVI」を出展いたします。

●主な展示製品

■肺気腫計測ソフト『LungVision2』(ラングビジョン2)

「目に見えるCT肺気腫」を簡単計測!COPD早期発見,禁煙治療の動機づけに有効!
国内のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)患者数増加,死因順位アップに伴い,COPDの1つである「肺気腫」への予防(禁煙活動),早期発見(肺年齢測定等)への関心が高まっています。
LungVision2はCT画像から肺気腫の疑いとされる低吸収領域(LAA)の広がりを3次元的に計測します。
その操作は容易で,肺野のCT画像を読み込み,ワンボタンで計測完了,更にワンボタンでレポート出力。
ゴダード法によるCTスコア判定も自動で行います。
また従来の面積比(LAA%)だけでなく肺野全体の体積比(LAV%)も求めることができます。
レポートはDICOM保存でき,更には付属のバッチ処理ツールとオプションのDICOM送信ソフトを用いることで,
CT装置からデータを送信するだけで,PACSサーバにレポートを保存するところまでを自動化できます。

新バージョンでは以下の機能が加わりました。

 

肺気腫計測ソフト『LungVision2』(ラングビジョン2)

 

 

■内臓脂肪面積計測ソフト『SlimVision5』(スリムビジョン5)

メタボリック検診用ツールとして活躍中!
SlimVision5は,CT撮影された腹部のDICOM画像から,内臓脂肪/皮下脂肪面積を簡単計測します。
メタボリック検診で,CTによる内臓脂肪評価を行われる施設で多数活用されています。
計測結果は,ワンクリックでレポート作成できます。
作成されるレポートは今回の検査のみと,過去の履歴比較レポートの2種類があり,DICOM,PDF等で保存できます。
バッチ処理ツールにより連続自動処理もできるようになっています。

内臓脂肪面積計測ソフト『SlimVision5』(スリムビジョン5)

 

■3D医用画像処理ソフト『RealINTAGE』(リアルインテージ)
■3Dボリュームプレーヤ『INTAGE Volume Player5』(インテージボリュームプレーヤ5)

自由な組合せの3D合成表示が可能,フリービューワで3Dデータの配布活用が可能
RealINTAGEは,CT,MRIなどの形態画像や,PET,SPECTなどの機能画像を読み込み,3次元表示,編集が可能なソフトウェアです。VR,VE,MIP表示の他,形態画像と機能画像の自由な組合せでの合成表示,ボリューム演算も可能です。
作成されたボリュームデータは,「IVPファイル」形式で保存,フリーライセンスの3DボリュームプレーヤINTAGE Volume Player5(IVP5)で再生できます。
IVP5は特殊なグラフィックスカードを必要とせず,高画質なVR表示を実現,身近のPCで3D表示が可能です。PACSに組み合わせる事で3D-PACS環境を構築できます。

3D医用画像処理ソフト『RealINTAGE』(リアルインテージ)3Dボリュームプレーヤ『INTAGE Volume Player5』(インテージボリュームプレーヤ5)

 

お問い合わせ先:
サイバネットシステム株式会社
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル
ビジュアリゼーション部 営業2グループ
TEL 03-5297-3819
FAX 03-5297-3637
E-mail med-info@cybernet.co.jp
http://www.cybernet.co.jp/medical-imaging