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2013-4-13

サイバネットシステムブース

サイバネットシステムは，専門領域に特化した医用画像処理ソフトウエアを提供しているが，今回の展示では，肺気腫計測ソフト「LungVision2」の新機能を中心に呼吸器領域をサポートするアプリケーションをアピールした。LungVision2では，これまでレポート形式で提供されていた計測結果を数値（CSV）やサムネイルで出力できる“計測結果出力機能の強化”，肺気腫領域の測定と同時にあわせて“気管支体積情報”の出力，シンスライスのCT検査が難しい健診センターなど解像度の低い画像を計測する際にLAA判定基準をユーザーが変更できる機能などが追加された。また，同社が開発を担当しオリンパスメディカルシステムズが販売する気管支鏡の手技をサポートする仮想気管支鏡画像を作成し，ナビゲーションする「Bf-NAVI」を展示。そのほか，自動処理に対応した内臓脂肪面積計測ソフト「SlimVision5」などを紹介した

肺気腫計測ソフト「LungVision2」の新機能を紹介

仮想気管支鏡画像を作成し気管支鏡検査をサポートする「Bf-NAVI」

内臓脂肪面積計測ソフト「SlimVision5」