現在,「全国医療情報プラットフォームの創設」「電子カルテ情報の標準化等」「診療報酬改定DX」の3つを柱に,国を挙げて医療DX施策が進められています。そのうち,全国医療情報プラットフォームの一施策として,2025年度中に電子カルテ情報共有サービスがスタートします。このサービスでは,3文書6情報を医療機関や患者と共有できるようになります。まずは全国10地域でモデル事業が開始され,その後本格運用が始まります。本企画では,電子カルテ情報共有サービスの概要やモデル事業の状況,情報共有を図るための標準化や電子カルテベンダーの動向を紹介します。
2025/03/17
電子カルテ情報共有サービスの概要
静岡県における電子カルテ情報共有サービスモデル事業展開について
電子カルテ情報共有サービスのためのHL7 FHIRの概要と活用への注意と準備
ウィーメックス 電子カルテ情報共有サービスの利活用に向けたウィーメックスの取り組み
NEC 電子カルテ情報共有サービスへの取り組みとNECが目指す医療DXの将来展望
富士通Japan 電子カルテ情報共有サービス開始に向けた電子カルテシステムの対応について