SOMATOM go.Top
シーメンスヘルスケア
Multi slice CT 64列/128スライス
Lead to the top expanding clinical demand
SOMATOM go.Topは高まる個別化医療のニーズに対して幅広いCT検査で応えます
モバイルワークフローという新しい検査環境を提案してきたSOMATOM goシリーズに,更なるValue を実現するCT 装置“SOMATOM go.Top”が誕生しました。被検者の不安を解消し,オペレーターの負担を軽減する独自のワークフローに加え, 最先端の撮影技術による被ばくの低減,造影剤量の低減,高い時間分解能を有した冠動脈撮影などを可能にします。
特長<1>
モバイルワークフロー
CT本体から外したタブレット端末で操作することで,患者に寄り添った安心感のある検査を提供します。操作室との行き来が少なく,まるでレントゲン検査のようなワークフローを提供します。
特長<2>
zero click ポストプロセッシング
スキャン時の操作をアシストする機能に加え,撮影後は解剖学的構造を認識し,2D,3D画像を自動的に作成します。
特長<3>
Tin filter technology
Tin filter technologyを使用した新しい低線量撮影は検診分野のみならず,整形分野などにも幅広く使用していただけます。レントゲン検査と同等レベルの低線量*で被検者に優しいCT検査を提供します。
* Radiology. 2008 Jul;248(1):254-63 によると一般的な胸部レントゲン撮影の実効線量は0.1mSvとされています。
特長<4>
Cardiac CT
複雑な心臓検査もAuto機能がアシスト。タブレット端末で心拍を確認しながら,最適なタイミングで撮影可能です。回転速度0.33秒/回という高い時間分解能を実現し,より正確な診断に貢献します。
特長<5>
低管電圧撮影
低管電圧でも大電流での撮影が可能となりました。被検者の体型,検査の種別を問わず,ルーチン検査で10kV刻みのLow kVスキャンプロトコルを活用でき,被ばく低減および造影剤量低減を実現します。
特長<6>
Dual Energy
定量化,造影コントラストの強調,組織の分離などさまざまな解析が可能となるDual Energy Imagingは正確な診断に必要なより多くの情報を提供します。より多くの被検者が先進的なCT検査を受けることができるようになります。
・ガントリ・システム
・撮影寝台
・操作コンソール
・付属品
・ガントリ開口径:70cm
・画像再構成領域(FOV):70cm(拡張FOV)
・データ収集スライス数:128スライス
・X線検出器:Stellar Detector
・管電圧:70/80/90/100/110/120/130/140kV
・Tin filter technology
・タブレット端末
・Inline Anatomic Range
・Sinogram Affirmed Iterative Reconstruction
詳細は最寄りの営業所へお問い合わせください。
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●お問い合わせ先
シーメンスヘルスケア株式会社
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー5F
TEL 03-3493-7500
https://www.siemens-healthineers.com/jp/
担当部署:コミュニケーション部