特長<1>
超高感度・高分解能検出器（dBGO検出器）
検出器構成を一新
・シンチレータ：BGO
・光検出器：SiPM（半導体シリコンフォトマル）
クリスタルカッティングデザインを一新
・4.1×4.1×30mm
NEMAシステム感度 46.0 cps/kBq，空間分解能 1.4mm（断面内空間分解能 FWHM@1cm, Q.Clear）を実現（Omni Legend 32）。

特長<2>
革新のAI Based Technology

・Precision DL
高度なディープニューラルネットワークで設計され，診断の信頼性を高めるために，非常にクリアな画像を提供します。

・Deep Learning 3Dカメラ
AI技術による自動位置決めによって，被ばく低減の臨床的メリットワークフローの簡素化により検査効率の向上に貢献します。

特長<3>
GE HealthCare独自のPETテクノロジー

・Q.Clear
正しいSUVに収束するまで繰り返し演算を行い，精度の高いSUVを提供。従来の画像再構成法（OSEM法）では不可能だった「画質」と「定量精度」の両立を実現します。

・Advanced MotionFree
外部呼吸監視システム無しで動作し，あらゆる状態の被検者に対して呼吸性移動による体動補正を実現します。

・ガントリ
・撮影寝台
・操作コンソール（2面モニター）
・付属品

CT部
・64列CT装置部
・陽極蓄熱容量　7MHU
・X線発生装置　600mA（120kV）
・X検出器　64列×848ch

PET部
・dBGO検出器
・FOV直径：700mm
・スキャン方法：スタティックスキャン，ダイナミックスキャン，Advanced MotionFree，ゲート（4D=呼吸同期）スキャン（4D）*オプション必要
・スキャンモード：3D

・心電計
・呼吸監視システム
・フラット天板
・核医学データ処理装置　GeniE-Xeleris（ジニーエクセラリス）
・診断支援DICOMステーション　Advantage Workstation
など

・Q.Freeze2
・CardIQ Fusion
・PET VCAR
・CortexID Suite
など

・全国58か所のサービスセンター＆ステーション
・各種メンテナンスメニュー
・電話回線利用 リモートサービスInsite