特長<1>
オートポジショニング機能
保持装置に電動駆動機構を搭載し，登録された撮影ポジションへボタン一つで移動し位置合わせを行います。ポジショニング時の移動ルートは自動で最短コースを選択しますので，検査全体の時間が短縮でき検査スタッフ，受診者の負担も大幅に軽減します。

特長<2>
パワーアシスト機能
X線管保持装置を登録ポジション以外の場所に移動する際は，モーター駆動補助により術者の動きをサポートし軽い力で移動します。
ポジショニングのさらなる省力化を実現します。

特長<3>
すっきりとしたケーブル配線
X線管装置から高電圧装置までの高圧ケーブルを，ケーブルベア（プラスチック製キャタピラ形状のケーブルカバー）に収納。
露出を控えたケーブル配線の実現により，頭上の開放感，清潔感を提供します。

特長<4>
ワイドストロークを実現
例えば天井高が3mある撮影室でも，最大2mのロングストロークにより，立位で膝下の撮影ポジショニングが可能です。 ストローク不足による踏み台などの必要がなく，受診者に安全に検査を受けていただけます。

・医用X線高電圧装置（50kWまたは80kW）
・回転陽極X線管装置
・医用X線可動絞り
・X線管保持装置

・X線管保持装置
　上下動ストローク:200cm
　長手動ストローク:417cm（組み合わせる天井走行レールによる）
　横手動ストローク:210cm（組み合わせる天井走行レールによる）
・医用X線高電圧装置
　最大電力：50kWまたは80kW
　管電圧設定範囲：40～150kW（1kVステップ）
　管電流設定範囲：10～630mA（50kW）/10～800mA（80kW）
　撮影時間：1msec～10sec
・回転陽極X線管装置
　焦点サイズ：0.6/0.9mm
　陽極熱容量：600kHU

・天井レール
　・CHK-L39T25（長手レール3900 mm／横手レール2500 mm）
　・CHK-L51T30（長手レール5100 mm／横手レール3000 mm）
・面積線量計
・赤外線リモコン
・衝突回避センサ
・FSDキット
・上下連動キット
・AEC検出器
・立位ブッキースタンド
・フローティングブッキー撮影台

・オートポジショニング機能
・オートコリメーション機能
・撮影条件通信機能

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