ITvision No.53(月刊インナービジョン2025年3月号付録)
ITvision No.53(月刊インナービジョン2025年3月号付録)
2025年2月25日発行
- 2030年を見据えた放射線診療のDX / 地域連携・多職種連携活性化のためのデジタル活用術
●特集1
2030年を見据えた放射線診療のDX
デジタルの力で「人材」不足を解消し,「人財」を活用する
2025年に団塊の世代が後期高齢者となり,さらに少子高齢化が進むことで,2030年には人口の3割が高齢者になると言われています。医療ニーズが高まる一方で,生産年齢人口の減少により医療現場の人材不足も深刻化します。そこで,特集1では,放射線診療のDXを進め,人材不足を解消し,人財を有効活用するための方策を考えます。
●特集2
地域連携・多職種連携活性化のためのデジタル活用術
コミュ力を高め,効率的で手厚い医療を提供するために
国を挙げて医療DXが推進され,全国医療情報プラットフォームの創設,電子カルテ情報の標準化に向けて取り組まれており,2025年度からは電子カルテ情報共有サービスが始まる予定です。今後,医療連携,医療・介護連携が重要になることが予想されます。そこで,特集2では,デジタル技術を活用して地域連携,多職種連携を活性化させるための取り組みを特集します。
●特別企画
事例に学ぶ「医療DX推進体制整備加算」算定のノウハウ
2024年度診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」。請求のためのノウハウを算定施設の事例に学びます。
●連 載
・Keynote
・モバイルデバイスで加速するヘルスケアIT
・クリニックのためのIT 導入ガイド
*発行時期および内容は変更することがあります。