ITEM2019 PSP 取材速報
設立30周年を迎え,進化を続けるシステム開発と臨床医療へのさらなる貢献をアピール
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2019-4-13
PSPブース
PSPは,2019年に設立30周年を迎えた。これまで臨床医療支援システム開発に携わってきたことへの感謝と今後の医用システム開発への想いをアピールした。臨床現場からのニーズや要望を受けて開発された新機能や新しい取組みなどが紹介された。
ビューアー「EV Insite R」は,利用者の使い勝手やワークフローに応じたカスタマイズが可能で効率的な業務の進行を実現する。過去画像との比較がより容易に行える機能が追加された。
レポート作成支援ソフトウエア「EV Report」では,依頼医の読影レポートの確認状況を管理するための機能が充実し,未読レポートの確認や管理がわかりやすい画面とシンプル操作で進めることができる。放射線業務管理システム「ARIStation」では,安全な放射線画像撮影業務を実現するための機能が強化された。
ITEM2019会場内で開催されたJIRA特定テーマプレゼンテーション「医療放射線の最適化/防護/管理にかかわる最新技術動向」にて,医療被ばく線量管理システム「AKROS iSED」を紹介した。iSEDは,線量情報の収集だけでなく,統計や他システムとの連携などへの活用で,医療被ばく線量の最適化サポートする。
●お問い合わせ先
社名:PSP株式会社
住所:〒106-0031 東京都港区西麻布4-16-13 西麻布六本木通ビル
TEL:03-5485-1028
URL:www.psp.co.jp