医用画像博覧会 2020 PSP - PRポイント
現場ニーズを的確にとらえ,放射線分野を中心に医療現場と患者に役立つシステムを提供
2020-4-13
PSPは2020年4月に創業31年目を迎えたシステムベンダーです。PACS,RISなど放射線周りのシステムを得意としており,これまで全国1000を超える施設に製品を納入させていただきました。医療現場の役に立ちたい,患者さんのためになるシステムを提供したい,地域の医療を発展させたいという想いとともに,そのために,現場での業務に立ち合い,ユーザーが何を重要視されているのか,どのようなニーズを持っておられるのか,なぜそれが必要なのかを学び,システム開発に活かしてまいりました。
近年は放射線分野に限らず,院内,さらには地域全体を支えることができるシステムづくりにも力を入れています。さらには,AI開発などにも力を入れており,常にユーザーにとって最適なソリューションを提供できるように日々進化しています。
そんなPSPのシステムは「他とはちょっと違います」。
●レポート見落とし問題の解決に向けて
近年,読影レポートの見落とし問題が話題となっています。PSPは,この問題が話題となった当初からシステムベンダーとして何ができるかを考え,問題解決のため取り組んできました。
施設と相談をしながら提案を進めていき,依頼医が所見を読む習慣を持てる仕組みや,読影医や管理者が所見の閲覧状態を確認でき,依頼医に注意喚起できる仕組みをレポートシステムに取り入れています。読影医や管理者は,いつ,誰が,レポートを確認したか,していないかを確認することができます。そのため,未読のままの所見があれば,依頼医への注意喚起が可能となります。
また,読影医は特に注意して見てほしい所見に対して,重要マークをつけて所見を作成することができ,依頼医に検査目的以外の所見があることや,病状が悪化していることなどを伝えることも可能です。
電子カルテとも連携を図りながら,今後も見落とし防止のためのシステムづくりを進めてまいります。
●お問い合わせ先
社名:PSP株式会社
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-13-1
TEL:03-4346-3180
URL:www.psp.co.jp