特長<1>
光学カメラアプリケーション（VISION SUPPORT^※）で患者に集中できる環境を
コリメータに内蔵されたカメラから得られる映像を，X線管懸垂器操作部や高電圧発生器操作卓のモニタへ表示。患者ケアに集中できる環境をご提供します。
^{※オプション}

ライブビュー表示
直接確認しづらい受像器領域，照射野領域，AEC 採光野をオーバーレイ表示^※により，正確なポジショニングを支援します。

^{※ガイド線オーバーレイは参考情報です。}

体動検出・メッセージ表示
体動検出モードに切り替えることにより，その時点からの患者の体動を確認できます^※。

^{※直接目視でも患者の状態を確認してください。}

前回ポジション表示
直前に行った撮影のポジションを確認でき，再撮影時のポジショニングをスムーズに行えます。

特長<2>
アシスト機能がポジショニングをサポート, “POWER GLIDE”^※
ハンドルを操作する力をアシスト。すばやく軽々と天井走行式X線管懸垂器を操作でき，移動時の負担を軽減します。アシストレベルの調整も可能で，大きく移動させたい場合はより軽い力でスピーディに，細かい位置合わせの際には精度よく移動させることが可能です。
^{※オプション}

特長<3>
被検者のケアに集中できるオートポジショニング機能^※
ワンタッチ操作で天井走行式X線管懸垂器が設定された位置に移動します。APRに連動し，各術式30（最大90ポジション）までの登録が可能です。 ポジショニングに手間取らず被検者のケアに集中できます。リモコンには赤外線方式のワイヤレスリモコンを採用し，装置の移動に加え，コリメータの制御も可能です。
^{※当機能はパワーアシストオプションを前提としたオプション機能です。}

特長<4>
上下連動^※1，ブッキー部の自動追随※2によるスムーズなポジショニング
Ｘ線管装置の焦点高さがX線撮影スタンドやX線撮影テーブルの高さに連動します^※1。
また，X線管装置の位置や角度に合わせて撮影テーブル内のブッキー部が長手方向に連動します^※2。
^{※1 当社および他社の連動可能なX線撮影スタンドもしくはX線撮影テーブルと組み合わせた場合，オプション
※2 BK-120を組み合わせた場合のみ，オプション}

特長<5>
DRシステムとの組み合わせによりアプリケーションに対応

■撮影から画像表示までの自動長尺撮影
撮影時に自動的にX線管の首振りを行いFPDが移動して画像を収集します。得られた画像はDRシステム側で自動的に結合処理されるため，体軸方向に広範囲の画像が簡単に得られます^※。
^{※組み合わせるDRシステムおよび撮影スタンド，撮影テーブルによる，オプション}

■X線動画撮影
パルスX線を1秒間に15回連続照射し，取得した画像を連続表示することでX線動画像を得ることが可能です^※。
^{※コニカミノルタ株式会社製の「AeroDR fine motion」と組み合わせた場合のオプション}

■トモシンセシス
1回の断層撮影で任意裁断高さの断層画像が得られるトモシンセシスが可能です^※。
^{※富士フイルム株式会社製「DR-ID911SE」を組み合せた場合のみのオプション}

■Built-in AEC Assistance
X線自動露出制御（AEC）機能をFPD に搭載し，臥位テーブルの天板上やストレッチャーの上にFPDを置いた撮影シーンでの被ばく線量低減をサポートします^※。
^{※キヤノン株式会社製「CXDI-Elite」を組み合わせた場合のみのオプション}

・X線管保持装置，X線撮影テーブル，X線撮影スタンド，X線高電圧装置，X線管装置

・POWER GLIDE（パワーアシスト機能）
・オートポジショニング
・X線管装置とX線撮影テーブル・X線撮影スタンドとの上下連動機能
・自動長尺撮影
（組み合わせるDRシステムおよび撮影スタンド，撮影テーブルによる，オプション）
・X線動画撮影
（コニカミノルタ株式会社製の「AeroDR fine motion」と組み合わせた場合のオプション）
・トモシンセシス
（富士フイルム株式会社製の「DR-ID911SE」と組み合わせた場合のオプション）
・Built in AEC Assistance
（キヤノン株式会社製の「CXDI-Elite」と組み合わせた場合のオプション）
ほか

・全国にサービス拠点を配置
・各種メンテナンス・プランを用意しておりますのでサービス担当者へお問い合わせください。