KGTでは「検診から臨床まで,いつでも簡単ソフトウェア」をテーマに,ノートPC上でも簡単操作で動作する,医用画像処理ソフトをご提供しています。
■3D医用画像処理ソフト『Real INTAGE』(リアルインテージ)
通常の3D-VR表示,仮想内視鏡表示に加え,組み合わせ自由な合成処理や,ブレンド表示が可能です。また,フリー3Dビューワ「INTAGE Volume Player」との組み合わせで,3D観察環境を施設内・外に大きく広げることができます。
■脳動脈瘤塞栓率計測ソフト『NeuroVision』(ニューロビジョン)
統一基準のなかった脳動脈瘤の大きさの測り方を定義,動脈瘤1点と母血管2点を選ぶだけで,動脈瘤の大きさを自動計測します。
求めた体積から,血管内治療用コイルの塞栓率評価,使用コイル分析などが可能です。
■肺気腫計測ソフト『LungVision』(ラングビジョン)
世界的に予防・治療への関心が高いCOPDの1つである「肺気腫」の早期発見,計測結果出力が簡単に行えます。
肺野のCT画像を読み込み,ワンボタンで計測完了,更にワンボタンでレポート出力。
ゴダード法によるCTスコア判定を自動で行います。
また従来の面積比(LAA%)だけでなく体積比(LAV%)も求めることができます。
■内臓脂肪面積計測ソフト『SlimVision』(スリムビジョン)
CT撮影された腹部のDICOM画像から,内臓脂肪/皮下脂肪面積を簡単計測します。
自動レポートは,今回の検査のみと,過去の履歴比較レポートの2種類があります。
昨年度からは特定検診にも広く使用されています。 |