16bitの17インチFPDを搭載した一般撮影システム「RADspeed
safire」を発表。従来の動画と静止画兼用FPDではなく,静止画(撮影)専用に特化したFPDを新たに開発。これにより,従来の14bitから16bitに検出能が上がり,これまでよりも低線量で高画質を得られるようになった。また,天井走行式のX線管保持機が撮影のプログラムと連動して,登録した位置に自動的に位置決めする"オートポジショニング機能(W.I.P.)"が新たに加わっている。
(取材協:河野 昌弘さん 医用機器事業部技術部)