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循環器治療の国際学会
CCT 2008が開催 |
CCT2008(Complex Catheter Therapeutics 2008)は1月31日(木)〜2月2日(土)の3日間にわたり、神戸国際展示場、ポートピアホテルにおいて開催された。CCTは循環器治療の国際学会であり、毎年Coronary、Surgical、Peripheral、Electrophysiology、Co-medicalの5つのコースに分かれて、それぞれがより実践的な知識交換の場、教育の場とするべく多彩なプログラムを設けている。国内外の施設の手術室と学会場を衛生回線で結んだPCIやCABGなどのライブ中継がプログラムの中心となっており、PCIライブデモンストレーションでは豊橋ハートセンターから、手術ライブデモンストレーションでは倉敷中央病院、葉山ハートセンター、韓国のソウル大学から、Live
Case Transmissionでは滋賀県立成人病センター、群馬県立心臓血管センター、横浜市立みなと赤十字病院から、実際の手術の様子などがライブ中継された。
また、シンポジウムや基礎教育講演、ポスターセッションを通して活発な意見交換、情報交換が行われたほか、企業の共催によるランチョンセミナーやPCIのHands-onトレーニングコースなども設けられ、レクチャーに熱心に耳を傾ける参加者の姿が多く見られた。
*GEYMSのランチョンセミナーの詳細はこちら。
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会場となった神戸国際会議場 |
受付風景 |
PCIライブ会場となったメインシアター |
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PCIのライブ中継の様子 |
PCIライブのコメンテーター |
手術ライブ中継の様子。会場には、台湾、シンガポール、オーストラリアの心臓外科医4名と、国内の心臓外科医4名がコメンテーターとして参加した。 |
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コ・メディカルコースでは、不整脈治療とPCIについて知るためのライブ中継が行われた。 |
PCIのHands-on会場風景 |
Hands-on会場でTRIのミニレクチャーや
バーチャルトレーニングを受ける参加者 |
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ポスター展示会場 |
ポスターセッションの様子 |
機器展示会場のGEYMSブース |
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