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RSNA2022 富士フイルムヘルスケア- US 超音波画像の理想形“DeepInsight”を搭載した装置2機種をRSNA初出展

2022-11-29

「ARIETTA 850 DeepInsight」(左)と「ARIETTA 650 DeepInsight」(右)

「ARIETTA 850 DeepInsight」(左)と
「ARIETTA 650 DeepInsight」(右)

RSNA 2022 US

FUJIFILM Healthcare Americas Corporation(富士フイルムヘルスケア)のUSエリアでは,AI技術を活用したノイズ除去技術である“DeepInsight技術”を搭載した超音波診断装置「ARIETTA 850 DeepInsight」「ARIETTA 650 DeepInsight」をRSNAで初めて展示した。DeepInsight技術は,スペックル信号と電気ノイズを高精度に区別することでノイズだけを効果的に抑制する,同社が超音波画像の理想形を実現するための技術の一つである。両装置とも浅部から深部までのフルフォーカスを実現する「eFocusing」を実装(850はeFocusing PLUS,650はeFocusing LITE)しており,プレミアムモデルのARIETTA 850 DeepInsightは,高画質と高機能が求められる検査室などのニーズに応えるほか,「Real-time Virtual Sonography(RVS)」などアプリケーションを搭載し治療まで支援する。

また,併せて展示された「ARIETTA 750」は,目的や使用シーンに合わせて選べるLE,SE,VEをラインアップ。eFocusingや組織構造の視認性を向上させる「Carving Imaging」を実装し,早期発見から診断,治療,フォローアップまでサポートする。Imaging”を実装し早期発見から診断,治療,フォローアップまでサポートする。

治療支援のアプリケーションを搭載した「ARIETTA 850 DeepInsight」

治療支援のアプリケーションを搭載した「ARIETTA 850 DeepInsight」

 

コンパクトな筐体で高画質な検査を実現する「ARIETTA 650 DeepInsight」

コンパクトな筐体で高画質な検査を実現する「ARIETTA 650 DeepInsight」

 

“Real-time Virtual Sonography(RVS)”によりCTではわからない組織の内部構造を把握することができ,安全な治療を支援する。

“Real-time Virtual Sonography(RVS)”によりCTではわからない組織の内部構造を把握することができ,安全な治療を支援する。

 

早期発見からフォローアップまでをサポートする「ARIETTA 750」

早期発見からフォローアップまでをサポートする「ARIETTA 750」