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RSNA2016 JVCケンウッド - テーマJVCケンウッドとTOTOKUの技術融合を図り,「JVC」ブランドとして医療ソリューションビジネスの展開をめざす

2016-11-30

JVCケンウッドブース

JVCケンウッドブース

RSNA 2016[3日目:11月29日]

JVCKENWOOD/TOTOKU(JVCケンウッド)は,これまでもTOTOKUとして他社と共同でRSNAに出展してきたが,今回初めて単独でブースを出展した。JVCケンウッドは,2013年に医用画像ディスプレイで大きなシェアを持つTOTOKU事業を継承し,メディカル事業をスタートした。長年にわたる医用画像ディスプレイ事業によりユーザーの信頼が厚いTOTOKUの技術と,映像系において豊富な実績を持つJVCケンウッドの技術を融合させることで,映像系も含めて医療領域へのトータルソリューションビジネスの展開を図っている。また,これまで医用画像モニタはすべてTOTOKUブランドで展開していたが,技術の融合によるさらなる進化をめざして,今後は医療分野のブランドを「JVC」に統一していく。

ヘルスケア事業統括部統括部長の村岡 治氏は,「TOTOKUのユーザー様にもJVCの映像系製品の認知度が高く,TOTOKUとの技術の融合については大きな期待を寄せていただいている。その期待に応えるソリューションを展開していきたい」と述べている。

ブースでは,マルチモダリティでの乳腺診断をメインターゲットとした5MPカラーディスプレイ「CCL550i2」をはじめとした各種医用画像ディスプレイや,JVCケンウッドの映像系技術を活用した手術室向け映像ソリューション(参考展示)などを展示した。

5MPカラーディスプレイ「CCL550i2」

5MPカラーディスプレイ「CCL550i2」

手術室向け映像ソリューション(参考展示)

手術室向け映像ソリューション(参考展示)

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