2014-12-4
ケアストリームヘルスブース
RSNA 2014[第3日目:12月2日]
Carestream Health(ケアストリームヘルス)は,サウスホールに昨年のRSNA 2013と同じく“A SMARTER WAY FORWARD”をテーマとして展示した。ケアストリームヘルスのコーポレートカラーであるオレンジは遠くからでも目につくが,それだけでなく,大きなブースがひしめくサウスホールの中でもトップ10に入る展示面積を誇る。展示内容もX線のフラットパネル化に先鞭をつけたDR-Xを利用した一般撮影装置「DRX Evolution」,デジタル回診車の「DRX Revolution」,CRやデジタルプリンタ,VNAを打ち出すPACS,ヘルスケアITのソリューションと多くのラインナップが並ぶ。今年のRSNA 2014では,そこに新たに超音波画像診断装置が加わった。展示初日の11月30日12時より,ブースにて新製品のアンベールと最初のプレゼンテーションが行われた。展示された装置はショウケースの中で,直接触ったり操作することはできなかったが,液晶モニタとプレゼンテーションでコンセプトが紹介された。そのほか,DRX Evolutionが2015年から日本での展開が始まるなど,未来に向けたさまざまな展開を予感させる展示となった。
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