アンフォースレイセイフ　ブースインフォメーション―ITEM 2019 国際医用画像総合展

2019-3-26

ブースNo.B016

●担当者からのメッセージ

スウェーデン王国アンフォースレイセイフ社（Unfors RaySafe社）の日本法人アンフォースレイセイフ株式会社は，アンフォースレイセイフ社製の画像診断装置QA・QC用X線測定器『RaySafe X2』と，特定ニーズ向けX線測定器『RaySafe X2 Solo R/F及びRaySafe X2 Solo DENT』，個人被ばく医療スタッフ被ばくのリアルタイムモニタリングや記録を可能とする『RaySafe i2』，光照射野とX線照射野のアラインメント測定をフィルムスクリーンなしで可能とした『RaySafe DXR+』の展示を行います。

●ここが見どころ

QA・QC用多機能X線測定器 RaySafe X2
RaySafe X2は大型カラー液晶による測定結果の数値，波形表示と，10000件もの測定結果の内蔵メモリーへの保存，簡易的な解析も含めて一台で完結するほか，タッチスクリーンによるスマートフォン的な操作インターフェイスを搭載した，斬新な多機能QA・QC用X線測定器です。

医療スタッフ被ばくモニタリングシステムRaySafe i2
RaySafe i2は，カラー液晶ディスプレイを搭載したリアルタイムディスプレイと，小型軽量の個人線量計で構成される医療スタッフ被ばく状況をリアルタイムに表示・記録するシステムです。このシステムは，医療スタッフが装着した個人線量計が測定した被ばく状況を1秒ごとにリアルタイムディスプレイに電波で送信しながら記録するもので，各個人線量計から受信した被ばく状況はカラーのバーグラフで表示され，各医療スタッフは自らの被ばく状況を随時視覚的にモニターして被ばく線量率が低くなるように行動することができます。
被ばく情報は，タイムスタンプ付きで記録されるため，より詳細な被ばく状況の解析や，レポート作成も可能です。
このシステムは医療スタッフの被ばくに対する意識を高めると同時に，医療現場での被ばくを回避する行動を医療スタッフ自ら学習することで，医療現場での被ばく低減を支援する製品です。