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2018-4-14

バルコブース

バルコは，画像診断の市場が今後すべてフルカラーへとシフトしていくとして，今回のブースをすべてフルカラーディスプレイで統一し，前回と同じ読影体験室とサージカルコーナーを設け，展示を行った。

新製品として展示された歯科画像表示用ディスプレイ「Dental 2MP Color」は，歯科画像表示に最適な2メガピクセルカラー，アスペクト比16:9の液晶パネルを搭載。また，モニタ前面に保護ガラスが採用されており，容易に清潔さを保つことができる。

サージカルコーナーでは，新製品である58インチサージカルディスプレイ「MDSC-8358」を含めた画像伝送ソリューション“Nexxis”のデモが行われた。

また，ブース内では，モニタの品質管理として，オンサイトで行われていたディスプレイ品質管理ツール“Medical QAWeb” を，院内にワークステーションを設置してオンプレミスで可能にする“ディスプレイ品質管理ソリューション”や，製品の不具合発生時に故障品と新品を交換して，そのままユーザーが使用できる“ワンウェイアフターサービス”を紹介した。そのほか，フラッグシップモデルである12メガピクセル医用画像表示ディスプレイ「Coronis Uniti」やデジタルマンモグラフィ画像表示用カラーディスプレイ「Nio Color 5.8MP」が展示された。

歯科画像表示用ディスプレイDental 2MP Color

58インチサージカルディスプレイMDSC-8358

サージカルコーナーでは，Nexxisによるソリューションの体験ができる

12メガピクセル医用画像表示ディスプレイCoronis Uniti

デジタルマンモグラフィ画像表示用カラーディスプレイNio Color 5.8MP