2016-3-22
ブースNo.102
●担当者からのメッセージ
Made for Life ~患者さんのために,あなたのために,そして,ともに歩むために~
当社が医療機器事業に着手して100年。
そして現在もその長い歴史の中で培った技術と信頼を礎に,さまざまなテーマに挑戦し続けています。CTの被ばくを低減する「AIDR 3D」。世界に先駆けて「非造影MRAアプリケーション」を開発。医療に関わるすべての人の被ばく低減を目指す線量マネージメント「DoseRite」。イメージング技術「SMI」を採用した超音波診断装置。今回のITEM2016では当社の経営理念である“Made for Life”の原点に立ち返り,患者さんや術者に先進テクノロジーを搭載した数多くの新製品や新技術を紹介することにより,皆様と共に医療業界の発展に今まで以上に寄与したいと考えています。
●主な展示製品
Area Detector CT:Aquilion ONE™ / ViSION FIRST Edition
逐次近似再構成“FIRST”を標準搭載した320列Area Detector CTのフラグシップマシン。いままでにない高画質と超低線量撮影を日常検査で実現。ボリュームスキャンの有用性を活かすサブトラクション・4Dアプリケーションも充実しています。
1.5テスラ MRIシステム:Vantage Elan™
「高画質×簡単×省スペース」を実現した1.5テスラMRIシステム。1.5テスラに求められる高性能をコンパクトなボディに凝縮。すべてを満たす次世代スタンダードです。
X線循環器診断システム:Infinix Celeve™-i INFX-8000C
操作性,画質,線量の最適化により患者さん,医療従事者,施設管理者,すべての人に効率的な稼動と安心を提供します。
医用画像処理ワークステーション:Vitrea™
新たに当社グループに仲間入りしたオレア社の先進的画像解析技術に加え,撮像プロトコール,線量情報などの検査運用管理ツールを新たに搭載したVitreaバージョン7を中心に,ご施設における画像診断,検査運用を統合的に支援する製品,サービスを提案します。
超音波診断装置:Aplio™ 500 Platinum Series
組織の硬さを映像化するShear wave Elastographyや低流速血流を高精細・高フレームレートで描出するSMIなど,さまざまなアプリケーションを搭載し,診断から治療までを幅広くサポートするハイエンド超音波診断装置です。
●セミナー情報
セミナー名:ランチョンセミナー4 テーマ;最先端3T MRIによる新しい展開
日時:4月15日(金)12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 303
【第一部】
司会:長縄 慎二先生(名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻高次医用科学講座量子医学分野)
講演1:「Oleaを選んだ理由」
田岡 俊昭先生(名古屋大学医学部附属病院 放射線科)
講演2:「Vitrea Workstationを用いた脳神経画像解析と臨床応用」
村山 和宏先生(藤田保健衛生大学医学部 放射線医学教室)
【第二部】
司会:似鳥 俊明先生(杏林大学医学部 放射線医学教室)
講演:「Vantage Titan™ 3T Saturn Gradientの体幹部における最新臨床技術」
大野 良治先生(神戸大学大学院医学研究科 先端生体医用画像研究センター)
セミナー名:ランチョンセミナー11 テーマ;心血管領域における320列面検出器CTの最新臨床応用
日時:4月16日(金)12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター メインホール
司会:吉岡 邦浩先生(岩手医科大学医学部 放射線医学講座)
講演1:「320列面検出器CTの臨床応用(冠動脈)」
隈丸 加奈子先生(順天堂大学医学部大学院医学研究科 放射線医学教室)
講演2:「成人および小児循環器領域におけるFIRSTの臨床応用」
前田 恵理子先生(東大病院22世紀医療センター コンピュータ画像診断学/予防医学寄付講座)
講演3:「320列面検出器CTの臨床応用(心筋)」
真鍋 徳子先生(北海道大学病院 放射線診断科)
●東芝メディカルシステムズブース
●お問い合わせ先
東芝メディカルシステムズ株式会社
住所:栃木県大田原市下石上1385番地
TEL:0287-26-5100
URL:http://www.toshiba-medical.co.jp/