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2016-4-15

フォトロン メディカル イメージングブース

フォトロン メディカル イメージングは，これまで循環器領域を中心に展開していたKada-Solutionを他領域へも展開させる新技術など，「進化し続けるKada-Solution」をテーマに各製品をアピールした。

マルチモダリティ対応DICOMビューワ「Kada-View」はWindowsに加えてMacにも対応し適応が広がった。また，別売りのDICOMサーバ，Webサーバ，マルチゲートウェイサーバ，レポートサーバの1台4役の高機能DICOM動画サーバ「Kada-Serve」は，WebによるDICOM画像配信が可能となった。新製品の透視像録画/配信システム「Kada-Rec」は，従来の2チャンネルから4チャンネル同時収録/透視録画が可能になったことで，脳血管内治療で有用性を発揮する。

このほか，TAVI術前シミュレーションソフトウエア「3mensio Structural Heart」などのアプリケーション群や，心臓三次元モデルが紹介された。

マルチモダリティ対応DICOMビューワ「Kada-View」と循環器向けレポーティングシステム「Kada-Report」のコーナー

4チャンネル同時収録/透視録画が可能な透視像録画/配信システム「Kada-Rec」