2016-3-22
ブースNo.417
●担当者からのメッセージ
2016年4月1日より,株式会社日立製作所は,株式会社日立メディコおよび
日立アロカメディカル株式会社を統合し,完全に一体化した経営を進めることと致しました。
めざすのは,1人ひとりにクオリティの高い医療を実現すること。
お客様のニーズを捉え,お客様との協創を通じて,
ヘルスケアの新しい価値の創出に挑戦してまいります。
ITEM2016日立ブースにて,私たちのイノベーションをご体感ください。
●主な展示製品
■超音波診断装置
ARIETTAシリーズに新たに追加された3機種を出展します。Shear Wave Measurement(SWM)の新たな搭載と,Real-time Tissue Elastography(RTE)の機能改善を行い,さらにパワーアップした「ARIETTA S70」,外科治療に貢献し急性期医療を支えるというコンセプトから生まれた「ARIETTA Precision」,慢性期及び地域医療を支えるというコンセプトから,POCUS(Point Of Care Ultrasound)及び新規開業医向けに発売した「ARIETTA Prologue」を国内初出展します。
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■MRI装置
「しずかに」「はやく」「かいてきに」をテーマに最新のMRIソリューションを展示します。
最新の楕円型ワイドボア「OVALシリーズ」は,さらに進化した独自開発アプリケーション「ORIGIN」を搭載しました。
・頭部拡散強調画像の機能を向上した:DKI
・検査中の動きを低減したMRアンギオ撮像機能:RADAR
・マンモMRスペクトロスコピー計測機能:Breast MRS
など,「ORIGIN」シリーズを磨き上げ,高画質と高機能を実現しています。
■CT装置
64chMDCT Supria Grandeシリーズの最新Ver.を展示し,あわせて「SCENARIA EX Edition」,「Supria Advance」もご紹介します。Supria Grandeシリーズは,Intelli IP/IntelliEC/CORE法など,SCENARIAの先進技術を多数搭載する一方,低電源容量,省スペース設計・オープンガントリーを実現し,中小規模病院・クリニックの臨床的・経済的ニーズに応える装置です。今回は,さらに向上した機能の数々をご紹介します。
■X線TV装置
新画像処理エンジンFAiCE-V NEXT STAGE1を搭載したCUREVISTAを展示します。新開発のMTNR(動き追従型時空間フィルター処理),M-DRC(動画対応マルチ周波数処理)により,従来に比べ,動きボケ,残像,ノイズ低減した画像が描出可能となりました。さらにFRC(フレーム間画像補完技術)により低照射レートでもフレーム間画像を補完し,透視線量を低減しながら滑らかな透視画像を描出できます。CUREVISTAの操作性に加え,透視を併用する手技がより効果的に行えます。
●セミナー情報
セミナー名:ランチョンセミナー8
テーマ:「定量的磁化率マッピング(QSM)で見える脳の構造と酸素代謝」
Brain Structures and Oxygen Metabolism Visualized by Quantitative Susceptibility Mapping (QSM)
日時:2016年4月15日(金) 12:00-12:50
会場:会議センター 3F 315
座長:原田 雅史 先生
(徳島大学大学院 医歯薬学研究部 放射線医学分野)
講演:工藤 與亮 先生
(北海道大学病院 放射線診断科)
共催:第75回 日本医学放射線学会総会 / 株式会社 日立製作所
●日立製作所ブース
●お問い合わせ先
株式会社日立製作所
URL:www.hitachi.co.jp/healthcare