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2016-4-16

EIZOブース

EIZOは，「EIZOが奏でる白い輪舞曲」をテーマに，白い輪をモチーフにしたブースを展開した。側面に白い輪を配したデザインのモニター新製品群や，よりラインナップの幅が広がった手術室向け映像支援ソリューション「CuratOR」などの展示を行った。

医用画像表示モニターでは，3MP，21.3 型カラー液晶モニター「RadiForce RX350」，2MP，21.3 型カラー液晶モニターの「RadiForce RX250」の新製品2機種を中心に紹介した。両機種ともに，読影作業に集中しやすいようにベゼル部分には黒色を，側面には白を配し，角を丸くすることで，患者の心理的不安を和らげ，清潔感や安心感を与えるデザインに一新した。
また，入力端子だけでなく，Display出力端子を搭載し，デイジーチェーン接続により複数モニター使用時の配線がシンプルになっている。
昨年（ITEM2015）に続けて，ブース前面に配置した手術室向け映像支援ソリューション「CuratOR」コーナーでは，壁に埋め込まれた情報集約システムの「Surgical Panel SP1-24T」「Surgical Panel SP1-55」を，4Kに対応させたエンジニアリングモデルとして展示した。

このほか，導入台数1万1000台を超えたネットワーク品質管理サーバプロバイダ「RadiNET Pro Web Hosting」や，放射線科医の疲れ目に配慮した読影室向け間接照明「RadiLight」などを展示した。

医用画像表示モニターRadiForce RX350	医用画像表示モニターRadiForce RX250
ネットワーク品質管理サーバプロバイダ 「RadiNET Pro Web Hosting」	読影室向け間接照明「RadiLight」